歯を抜いた後の治療方法について 〜入れ歯編〜

2017/10/30

こんにちは!愛媛県松山市にある松山中平歯科クリニック 松山インプラントセンター院長の中平です。
前回は歯が抜けた時の治療方法【ブリッジ】についてお話をしました。

前回もお書きしたように方法としては大きく3つあります。
①ブリッジ
②入れ歯
③インプラント
そのなかでも今回は【入れ歯】について説明させていただきます。
前回の記事はこちら

入れ歯について

入れ歯とは失われた歯の手前や奥の歯などに 金属などのバネを引っ掛けて失われた歯を補う治療法です。

メリット

・治療期間が短い
・支えとなる歯を大きく削らなくてもいい(引っかける部分だけはちょっと削る)
・(材料によって)保険が使える

デメリット

・違和感が大きい
・(材料によって)見た目が悪い
・支えとなる歯に負担がかかる
・入れ歯の下に食べかすが入りやすく、頻繁に洗わないといけない
・(人によっては)精神的な負担がある

入れ歯とは高齢の方がしているイメージがあるのではないでしょうか。
そのイメージから比較的お若い方には抵抗感がある方が多いです。また取り外しして洗わないといけない煩わしさもあるため、患者様の選択肢から外れることが多いです。
ですが、ブリッジに比べると支えとなる歯に対する負担も少ないことなど決して悪い治療法ではありません。
自費の材料を使えば見た目の改善も出来ますので、すぐ除外ではなく、ご一考頂ければと思います。

今回は歯を抜いた後の治療法【入れ歯】について説明しました。
次回は歯を抜いた後の治療法【インプラント】について説明します!
お読みくださりありがとうございました。

松山中平歯科クリニック 松山インプラントセンター
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