2026/03/09
こんにちは!松山中平歯科クリニック 院長の中平賢吾です。
「虫歯が1本あるだけなのに、なぜこんなに詳しく検査するの?」
患者さんからこのようなお声をいただくことがあります。実は、お口の中のトラブルは1箇所だけで完結することは少なく、全体が影響を受けているケースがとても多いのです。
当院では「1口腔単位(いちこうくうたんい)」という考え方を大切にしています。これは、お口全体を1つのまとまりとして捉え、機能と見た目の両方を改善しながら、長期的な健康を維持するための治療法です。
本記事では、なぜお口全体を見ることが大切なのか、その理由と当院の取り組みについてお伝えします。
目次
- 1.「1口腔単位」での治療とは?
- 2.患者さんごとに異なるお口の状態
- 3.「歯科の人間ドック」のような詳細な診断
- 4.包括的な治療がもたらす2つのメリット
- 5.治療の順序と矯正の重要性
- 6.まとめ:お口全体を見ることで得られるもの
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1. 「1口腔単位」での治療とは?
「1口腔単位」での治療とは、お口全体を1つのユニットとして捉え、機能と見た目の両方を改善して、長期的な健康を維持するための治療法です。
例えば虫歯が1本あった場合、その歯だけを見るのではなく、噛み合わせや隣り合う歯、さらには歯茎や顎の骨の状態まで考慮します。そうすることで、治療後もお口全体の機能を維持しやすい環境を作ることができるのです。
2. 患者さんごとに異なるお口の状態
同じ本数の歯があっても、患者さんお一人おひとりでお口の中の状態は大きく異なります。歯の形や並び、虫歯の状態、お口の中の清掃状態はもちろん、年齢や体格、噛む力の強さなども考慮する必要があります。
例えば、噛む力が非常に強い方には、どのような材質が適切か、どれくらいの厚みの被せ物が必要かを検討します。歯ぎしりをされる方であれば、歯に負担がかからない位置に歯を持っていくための治療計画を立てることもあります。
普段の生活習慣がお口の健康に大きく影響しているため、そうした点も含めて総合的に判断していくことが大切です。
3. 「歯科の人間ドック」のような詳細な診断
当院では、通常のレントゲン写真に加え、顎全体のレントゲンや小さなレントゲン、CTなど、さまざまな方法で歯や骨の状態を確認します。噛み合わせや歯周病の進行状態なども含めて総合的に判断していきます。
いわば「歯科の人間ドック」のようなイメージです。
「こんなにたくさん資料を撮るの?」と驚かれる患者さんもいらっしゃいます。しかし、一度しっかりと悪いところをスクリーニングすることで、治療後の環境が良くなり、その後のケアがしやすいお口の中の環境を作ることができます。
4. 包括的な治療がもたらす2つのメリット
「1口腔単位」での治療には、大きく分けて2つのメリットがあります。
1つ目は、トラブルを根本から解決することで再発を防ぎやすいこと。その場しのぎの治療ではなく、原因にアプローチすることで、同じ問題が繰り返し起こることを防ぎます。
2つ目は、見た目も含めて患者さんがより快適に過ごせること。例えば1本だけ治療したいという場合でも、他の部分も一緒に整えることで、見た目や機能が大きく改善することがあります。

5. 治療の順序と矯正の重要性
治療計画を立てる際、順序がとても大切になります。例えば、インプラントを入れる場合、先に矯正をして歯があるべき場所に移動させてから入れないと、後から矯正ができなくなってしまいます。「先にこれをやっておけばよかった」と後悔しないよう、順序立てて治療を組み立てていくことが重要です。
また、歯並びが整っていると、虫歯になりにくく、治療もしやすくなります。歯が重なっていると汚れが溜まりやすく虫歯のリスクが高まりますし、いざ治療するとなっても器具が入りにくかったり、詰め物の形が悪くなったりすることがあります。
自分の歯は70年、80年と使い続けていくもの。今だけでなく、何十年後かのことも一緒に考えていくことが大切です。特に小さなお子さんの場合、早い段階で矯正をしておくことで、将来のトラブルを防ぐことができます。
6. まとめ:お口全体を見ることで得られるもの
お口のトラブルは、1箇所だけではなく全体が影響を受けているケースがとても多いです。だからこそ、「1口腔単位」での治療という考え方が大切になります。
お口全体を見て治療することで、健康と美しさの両立が可能になります。気になる症状がある方は、ぜひこの機会に「1口腔単位」でのアプローチを検討してみてください。
【当院よりメッセージ】
松山中平歯科クリニックでは、患者さんお一人おひとりのお口の状態を丁寧に診査・診断し、長期的な健康を見据えた治療計画をご提案しています。
「自分の歯並びは治療が必要?」「どんな治療が合っているの?」といった疑問にも丁寧にお答えします。まずはお気軽にご相談ください。
執筆者:中平賢吾(松山中平歯科クリニック院長)
2026/03/02
こんにちは!愛媛県松山市の歯医者、松山中平歯科クリニック 院長の中平賢吾です。
「歯に痛みがないから大丈夫」「ちょっとした違和感くらい、放っておいても平気だろう」
そう思って、お口の中の小さな異変を見過ごしていませんか?
実は、痛みや違和感がないために見逃してしまう「小さなトラブル」こそが、将来の大きな問題へと発展する可能性を秘めています。ちっちゃな虫歯や初期の歯周病は、早い段階で見つかれば比較的簡単な治療で改善できます。しかし進行してしまうと、神経の治療が必要になったり、最悪の場合は歯を抜かなければならないことも。
「あの時治療しておけば良かった」と後悔しないために、今日からできるセルフチェックの方法と、早期発見の大切さについてお伝えします。
目次
- 1.小さなトラブルが大きな問題になる理由
- 2.セルフチェックの基本:鏡を見ながら歯磨きを
- 3.意外と磨けていない?磨き残しやすい場所とは
- 4.歯周病ケアには歯間ブラシ・フロスが必須
- 5.「染め出し」で磨き残しを見える化しよう
- 6.まとめ:新しい年、早めの検診でお口の健康を守ろう
1. 小さなトラブルが大きな問題になる理由
虫歯や歯周病は、初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。痛みもなく、見た目にも分かりにくいため、「まだ大丈夫」と放置してしまいがちです。
しかし、最初は「ちょっと削ってちょっと詰めたらおしまい」だった虫歯も、進行すると神経の処置が必要になります。さらに悪化すれば、噛み合わせにまで影響を及ぼし、お口全体のバランスが崩れてしまうことも。一本の歯のトラブルが、やがてお口全体の健康を脅かす原因になりかねないのです。
2. セルフチェックの基本:鏡を見ながら歯磨きを
では、小さなトラブルを見逃さないためにはどうすればいいのでしょうか?
一番のおすすめは、鏡を見ながら歯を磨くことです。洗面所には大抵鏡がありますから、歯ブラシが当てたいところにきちんと当たっているかどうか、目で確認しながら磨いてみてください。
「歯ブラシが当たっている感覚があるから磨けているはず」と思っていても、実際には磨けていないことが意外と多いものです。毎回でなくても構いません。時々チェックすることで、「こういう感覚で磨けばちゃんと当たるんだな」という意識付けができるようになります。
3. 意外と磨けていない?磨き残しやすい場所とは
特に磨き残しが起こりやすいのは、下の糸切り歯(犬歯)の歯と歯茎の境目です。糸切り歯は歯が長いため、境目が下の方にあり、磨けているようで実は磨けていないことがよくあります。
また、奥歯の裏側や後ろ側も難しい場所です。磨いた後に、歯の表面を爪で軽くこすってみてください。白く何か付いてくるようであれば、それは汚れが落ちていない証拠です。

4. 歯周病ケアには歯間ブラシ・フロスが必須
虫歯だけでなく、歯周病の予防にも日々のケアが重要です。歯周病は「なっても気づかないことが多い」のが厄介なところ。歯磨きの時に血が出るという方は、すでに歯肉炎の状態になっている可能性があります。
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れは十分に落とせません。歯間ブラシやフロスを併用することで、より効果的なケアができます。歯ブラシをされる方は多いのですが、フロスや歯間ブラシを使っている方はまだまだ少ないのが現状です。ぜひ毎日のケアに取り入れてみてください。
5. 「染め出し」で磨き残しを見える化しよう
「自分がどこを磨き残しているか」を把握することは、とても大切です。薬局などで手に入る「染め出し」の錠剤を使ってみると、磨けていると思っていた場所が実は全然磨けていなかった、ということが分かります。
一度やってみて自分の弱点を知っておけば、「ここは入念に磨こう」という意識付けができます。
6. まとめ:新しい年、早めの検診でお口の健康を守ろう
新しい年を迎えた今は、普段見逃している小さなトラブルにも目を向けるいいタイミングです。
セルフチェックで気になる症状があった方は、ぜひ早めに検診を受けてみてください。虫歯も歯周病も、早期発見・早期治療が何より大切です。
「あの時治療しておけば良かった」と後悔しないために。今年はぜひ、お口の健康を見直す一年にしてみませんか?
【当院よりメッセージ】
松山中平歯科クリニックでは、患者様のお口の中の状態を最初にしっかりと確認し、一人ひとりに合わせたケアのアドバイスをさせていただいております。
「この方は歯ブラシがちょっと磨きづらそうだな」といった点もお伝えしながら、歯周病の方であれば歯茎のクリーニングからスタートし、必要に応じて治療を進めていきます。
気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
執筆者:中平賢吾(松山中平歯科クリニック 院長)
2026/02/23
こんにちは!愛媛県松山市の歯医者、松山中平歯科クリニック 院長の中平賢吾です。
「特に痛みもないし、歯医者に行くほどでもないか」
そう思って、ついつい歯の違和感を放置していませんか?
実は、痛みや違和感がないからといって安心するのは禁物です。小さなトラブルを見逃してしまうことで、将来大きな問題に発展してしまうケースは少なくありません。
本記事では、日々の歯磨きで実践できるセルフチェックのポイントや、磨き残しを防ぐコツについてお伝えします。
目次
- 1.小さなトラブルが大きな問題になる理由
- 2.「磨けている」と「当たっている」は違う
- 3.磨き残しやすい場所を知っておこう
- 4.セルフチェックの具体的な方法
- 5.歯周病ケアには歯間ブラシとフロスを
- 6.まとめ:新しい年こそ、お口の健康を見直すチャンス
1. 小さなトラブルが大きな問題になる理由
虫歯や歯周病は、初期の段階で見つかれば比較的簡単な治療で改善できます。例えば、ごく小さな虫歯であれば、少し削って詰めるだけで治療は完了します。
しかし、「痛くないから」と放置してしまうと、虫歯が深くまで進行して神経の処置が必要になったり、最悪の場合は抜歯せざるを得なくなることもあります。「あの時治療しておけば良かった」と後悔される患者さんを、私もこれまで何度も見てきました。
早めに対処すれば負担が少なく済むのに、放置することで治療が大掛かりになり、時間も費用もかかってしまう。これが小さなトラブルを見逃す怖さです。
2. 「磨けている」と「当たっている」は違う
毎日歯磨きをしている方は多いと思いますが、「歯ブラシが当たっている感覚があるから磨けている」と思っていませんか?実は、これが大きな落とし穴なんです。
歯ブラシが当たっている感覚と、実際に汚れが落ちているかどうかは、まったく別の話です。意識して磨かないと、当てているつもりでも当たっていない箇所が意外と多いものです。
3. 磨き残しやすい場所を知っておこう
特に磨き残しが起きやすいのは、以下のような場所です。
まず、下の糸切り歯(犬歯)の歯と歯茎の境目。糸切り歯は歯自体が長いため、境目の位置が他の歯より下にあります。そのため、磨けているようで磨けていないことが多い場所です。
次に、奥歯の裏側や後ろ側。奥まった場所にあるため、歯ブラシが届きにくく、汚れが溜まりやすい箇所です。
ご自身で「ここは磨きにくいな」と感じる場所を把握しておくことが、磨き残しを防ぐ第一歩になります。
4. セルフチェックの具体的な方法
おすすめしたいのは、鏡を見ながら歯を磨く習慣をつけることです。洗面所には大抵鏡がありますから、当てたい場所にきちんと歯ブラシが当たっているか、目で確認しながら磨いてみてください。
また、磨いた後に歯の表面を爪で軽くこすってみる方法も効果的です。もし白い汚れが付いてくるようであれば、そこはまだ磨き残しがある証拠です。
さらに、薬局で売っている「染め出し」の錠剤を使ってみるのもおすすめです。磨き残しがある部分が色で分かるので、「自分では磨けているつもりだったのに、ここが磨けていなかったんだ」という発見につながります。毎回でなくても、たまにチェックしてみると意識付けができるでしょう。
5. 歯周病ケアには歯間ブラシとフロスを
歯周病も虫歯と同様、初期段階では自覚症状がほとんどありません。歯磨きをした時に血が出る方は、歯肉炎の状態になっている可能性があります。
歯周病のケアにも歯ブラシは有効ですが、それだけでは不十分なことが多いです。歯と歯の間の汚れは、歯ブラシだけでは落としきれないからです。
そこで活用していただきたいのが、歯間ブラシやフロスです。歯ブラシをされる方は多いのですが、歯間ブラシやフロスを使っている方は意外と少ないのが現状です。これらを併用することで、虫歯や歯周病の予防効果が格段に高まります。

6. まとめ:新しい年こそ、お口の健康を見直すチャンス
新しい年を迎えた今こそ、普段見逃している小さなトラブルに目を向ける良いタイミングです。
鏡を見ながらの歯磨き、爪や染め出しでのセルフチェック、そして歯間ブラシやフロスの活用。これらを日々の習慣に取り入れることで、お口の健康を守る力は確実に高まります。
それでも、自分では気づきにくいトラブルはあります。気になる症状がある方は、ぜひ早めに検診を受けてみてください。小さなうちに対処することが、将来のお口の健康を守る一番の近道です。
【当院よりメッセージ】
松山中平歯科クリニックでは、初診時にお口の中全体の状態を丁寧に確認し、患者さん一人ひとりに合わせたケア方法をお伝えしています。「ここが磨きづらそうだな」という箇所があれば具体的にアドバイスさせていただきますし、歯周病の方には歯茎のクリーニングからスタートして、必要な治療を段階的に進めていきます。
「痛くないけど、ちょっと気になる」という段階でお越しいただくのが理想です。お気軽にご相談ください。
執筆者:中平賢吾(松山中平歯科クリニック院長)
2018/01/09

今回はインプラントと糖尿病についてのお話をさせて頂きます。
糖尿病とは血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が上がる病気で生活習慣病の一つとされています。
血糖値が高くてもすぐに問題となることはありませんが、数年間続くと全身の欠陥を通じて合併症を引き起こす可能性が高くなります。
脳梗塞に心筋梗塞、目の病気(糖尿病性網膜症)、神経障害など全身に現れます。
口の中にも糖尿病の悪影響は起こりやすく、歯周病は糖尿病の合併症の一つとなっています。
糖尿病が進行すると抵抗力や免疫力が低下し、歯周病を引き起こしやすくなります。
糖尿病の人のインプラントは、免疫力の低下により感染しやすく、傷が治りにくい特徴があります。
インプラントにおいては、インプラント周囲炎を発症したり、顎の骨とインプラントが結合しにくい傾向があるため、インプラントの脱落につながることもあります。
しかし、必ずしも糖尿病の方はインプラントができないということではありません。
血糖値のコントロールがうまくできれば、インプラント治療も十分可能になります。
当院ではより安全な治療のために、CT撮影や血圧・血液検査を受けて頂き、全身の状態を把握したうえで、より安全性の高い治療を行っています。
インプラントでお困りの方は是非一度ご相談ください。
松山中平歯科クリニック 松山インプラントセンター
089-915-0777
愛媛県松山市千舟町4-4-6 共栄興産千舟町ビル7F
2018/01/06
あけましておめでとうございます!
愛媛県松山市にある松山中平歯科クリニック 松山インプラントセンター院長の中平です。
本年もよろしくお願いいたします。
前回は歯が抜けた時の治療方法【入れ歯】についてお話をしました。
前回、前々回とお書きしたように歯が抜けてしまった際の治療方法としては大きく3つあります。
①ブリッジ
②入れ歯
③インプラント
そのなかでも今回は【インプラント】について説明させていただきます。
前回の記事はこちら
インプラントについて
インプラントとは純チタンやチタン合金などで出来ているインプラント体を顎の骨に埋め込みその上に被せ物を作り、失われた歯を補う方法です。

メリット
・他の歯に負担をかけない
・違和感が少ない
・しっかり噛める
デメリット
・保険が使えない
・治療期間が長い(3~6か月)
・外科治療が必要となる
インプラントというと少し怖いイメージがあるのではないでしょうか。
インプラント治療は外科手術を伴います。ですが、知識・技術がしっかりしている歯科医院でインプラント治療を行えば、好きなものがなんでも食べられるご自身の第3の歯になります。
さてそんなインプラント治療ですが、今のところ保険が使えません。ですので非常に高額な治療方法となります。
ただ、そのような治療を選ぶだけの理由があります。
ここまでブリッジと入れ歯について説明してきましたが、どちらも残っている歯を支えとしなければなりませんでした。
それに比べてインプラントは周囲の歯に負担をかけず、自分で立つことが出来ます。今までの治療では周りの歯の寿命を縮めるしかなかったものが、インプラントの登場で周りの歯を守ることが出来るようになりました。
ただし、先ほどお伝えした通り、インプラント治療には外科処置が必要となります。ですので、知識や技術がない歯科医師が行うと大変なことになります。
また、インプラントと骨がしっかりとくっつく為には時間がかかります。どこに埋めるのか、骨の状態はどうなのか、全身状態はどうなのか、喫煙者なのか、噛み合わせはどうなのか、など様々な要因が絡んできますが、手術をしてから大体3〜6か月待ってから被せ物を作ります。
最終的なかぶせものが入った後は定期的(3~6か月に1回程度)にインプラントをお掃除させて頂くようになります。
インプラントは高額な治療と思われがちではありますが、歯は一生・毎日使うものです。
見た目はもちろんのこと、しっかりとご自身の歯でご飯を食べるためにインプラント治療という選択肢もご一考ください。
今回は歯を抜いた後の治療法【インプラント】について説明しました。
全三回で歯を抜いた後の治療について説明させていただきました。
歯を抜いた後そのまま放置するのではなく、どのような治療をすればいいのか考える手助けになれば幸いです。
お読みくださりありがとうございました。
松山中平歯科クリニック 松山インプラントセンター
089-915-0777
愛媛県松山市千舟町4-4-6 共栄興産千舟町ビル7F