DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2025.05.14日放送
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「DR. ケンゴの歯~トフル・ライフ」。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー、お話は松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
先生、先週は歯周病と全身疾患との関係について詳しく教えていただきました。今回は、インプラント治療と審美治療についてお話を伺います。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
さて、最近ではインプラント治療という言葉をよく耳にしますが、改めてどのような治療か教えていただけますか? -
はい。インプラント治療というのは、歯が抜けてしまった後の治療方法です。先週、歯周病が進んでしまうと周りの骨が溶けてしまい、歯がぐらついて最終的に歯を抜かないといけないかもしれないというお話をさせていただきました。歯がなくなった後にどういう治療方法があるのかということで、一つの選択肢としてインプラント治療というものがあります。 インプラント治療は、歯を失った部分に人工の根っこを埋め込んで、その上に人工の歯を取り付けるような治療方法です。見た目も噛み心地も天然の歯に近いというのが最大の特徴で、長く快適に使える治療方法として、多くの患者さんに喜ばれている治療法ですね。 -
そのインプラント治療なのですが、健康面ではどういったメリットがありますか? -
そうですね、例えば歯周病などで歯を失ったままにしておくと、周りの歯が倒れ込んできてしまったり、噛み合わせが乱れてしまったりすることで、他の歯の負担が増えてしまいます。これによってさらに歯周病が進んだり、磨きにくくなって虫歯が進んでしまったりすることがあります。結果的には、まだ健康だった歯まで失ってしまうというリスクが高まってしまいます。インプラント治療はこれらのリスクを防いで、残った歯の寿命を延ばすという役割も果たします。 -
先週は歯周病と全身的な健康の、悪い方での相互関係があるというお話を聞いたのですけれど、今日はインプラント治療と審美治療を組み合わせるメリット、良い方の相互関係を教えていただきたいと思います。 -
はい。インプラント治療というのは基本的には機能的な治療です。よく噛めるようにするというのが一番の目的です。そこに審美治療を組み合わせることで、見た目の自然さや口元の美しさということが格段に向上していきます。例えばセラミックを用いた人工的な歯を使うことで、どれが本物の歯なのかわからないほど美しく仕上げることができます。機能面だけではなく、歯は見た目も大事ですので、見た目を整えることでも患者さんの満足度が非常に高まります。 -
歯並びが良いということは、噛み合わせがきちんとしている場合が多いですよね。 -
そうですね。ただ、実際によく見てみると、歯並びが一見良さそうに見えても噛み合わせが整っていなかった、ということもあります。これは矯正をした後に多いのですね。 -
なるほど、そうですか。 -
元々のご自身の歯並びではなかった場合、矯正をした後に最後の噛み合わせの調整をしっかりしてあげないと、全体でバランス良く噛めていないということも考えられます。ですから、見た目だけではなく機能も大事だと。どちらかだけではいけないということですね。 -
中平先生は特に噛み合わせのことはきちんと教えてくださいますものね。 -
そうですね。歯は飾りではなく、しっかり噛めるようになってこそ歯ですから、それを皆さんにはよく知ってもらいたいと思います。 -
何より食べることが幸せという方も多いと思いますものね。 -
そうですね。多くの患者さんから、やはり美味しくお食事ができるということが何よりの幸せだと言っていただいています。 -
そして、50代・60代の方がインプラント治療を検討する場合、特に気をつけることはありますか? -
この年代の方々は特に、歯周病や噛み合わせのバランスをよくチェックする必要があります。50代・60代の方というと、非常に長い間ご自身の歯を使ってこられて、ようやくこのあたりで歯が少しだめになってくる、抜け始める時期に入るのですね。 -
もう50年使っていますものね。 -
先週からお話ししている歯周病という病気は、しばらく何の兆候もなく症状がどんどん進んでいってしまいます。知らぬ間にどんどん骨が溶けていってしまいます。 -
痩せちゃって。 -
そうです。「あれ、なんかちょっとぐらついているな」「ちょっと違和感があるな」と気づいたときには、もう歯を抜かないといけないかもしれないというタイミングになっている可能性が非常に高いです。ですからそうなる前に、定期的な歯周病のチェックや噛み合わせのチェックをしていく必要があります。 不幸なことにインプラント治療をしないといけないとなった場合には、やはり残っている骨の状態や口の中のバランスを考えて計画を立てていくことで、インプラント治療自体の成功率が高まります。インプラント治療も決して安価な治療ではないですから、せっかく治療をするのであれば、より長く快適に使えるインプラントを入れていくという必要があります。 -
そうですよね。そして審美的に口元が整うと、心理的にも良い影響がありそうですね。 -
まさにその通りです。歯が整って綺麗になることで自信がつき、人前で笑うことが楽しくなるという方がたくさんいらっしゃいます。特に50代・60代は社会的にも活動的な年代ですので、口元が整うことで日常生活の質が向上し、精神的な若返りを感じられる方も多いです。 -
いいですね。先生のクリニックで実際にインプラント治療を受けられた患者さんは、どういった反応をされていますか? -
元々しっかり噛めなかったという方が多いのですが、そういった方がインプラントをして「本当の自分の歯が戻ってきたようだ」と。食事が楽しくなって何でも食べられる、あとは口元が整って人生が前向きになった、という嬉しい反応をいただいております。 -
リスナーの方へのメッセージをお願いできますか? -
インプラント治療は機能性と審美性の両面から人生を豊かにする治療です。歯を失ったまま放置するのではなく、ぜひ積極的に治療を検討していただきたいと思います。当院では患者さんに合わせた精密で安全なインプラント治療を提供しております。以前からお話ししている「一口腔単位の治療」。歯を失ったところだけではなく、全体の噛み合わせや、今悪いところだけではなく他のところも含めて検査もさせていただきますので、何か気になることがあればぜひご相談いただければと思います。 -
機能も見た目も改善されるというのは素晴らしいことですよね。次回は「審美治療とアンチエイジング」をテーマに、歯の美しさを長く維持するための治療について詳しくお話を伺います。先生、今週もありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
「DR. ケンゴの歯~トフル・ライフ」。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。
