RADIO PROGRAM

DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。

2023.08.23日放送

  • DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー。お話は、松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。よろしくお願いします。
  • よろしくお願いします。
  • 先生、今日はどういったお話を聞かせていただけますか。
  • はい。今月はですね、「一口腔単位の歯科治療」という内容でずっとお話をさせていただいたのですが、無事治療が終わって、これで歯医者さんから解放されるとなった後の、メンテナンスについてお話をさせていただければと思います。
  • お願いします。
  • 一生懸命治療に通っていただいて、ようやく歯医者から解放されると思ったら「また歯医者にきてください」と言われてしまうということなのですが、このメンテナンスがやはりとても大事になります。
  • 歯の健康を維持していく上では、どうしてもそのメンテナンスは欠かせないものになっています。どれくらいの頻度で通うかは人それぞれではあるのですが、一般的には大体4ヶ月に1度のメンテナンスを推奨しています。
  • 4カ月に一回、歯医者さんでしっかりとお掃除をしてもらうと。
  • このメンテナンスは、もちろん歯科医院で行うメンテナンスなのですが、ご自身で行っていただくメンテナンスの方がより重要です。
  • 自分でですか。
  • やはり1年のうち365日のうち、我々歯科医師が見られるのは、せいぜい1年で3回くらいかと思います。多い方で、毎月来られたとしても12回。1年は365日ありますので、300日以上はご自身で一生懸命磨いていただかないといけないわけですね。
  • 私たちが毎回仕上げ磨きができればいいのですが、そういうわけにもいきませんので、ぜひご自身でのメンテナンスをスキルアップしていただいて、虫歯にならないお口の中の環境作りをしていただくことがとても大事になります。
  • なるほど。
  • ご自身でのメンテナンスの仕方に関しても、歯科医院で定期的なメンテナンスを受けていく中で、「磨き残しがここにありますよ」などとお伝えすることができますので、やはり歯科医院でのメンテナンスも大事ですね。
  • このメンテナンスで私たちが何をしているかというと、歯のお掃除はもちろん、そこで新しい虫歯ができていないかのチェックもしていきます。
  • そうか。お掃除をしてもらうだけではなくて、虫歯のチェックをしてもらうことも大事ですよね。
  • 今月初めに、私が8倍の拡大鏡でお口の中を見ます、というお話をしたと思うのですが、しっかり見て、虫歯が進んでいないかなということをチェックします。
  • 虫歯も、今すぐ治療しないといけない虫歯と、もう少し様子を見ていいかなという虫歯の2が種類あるのですが、なるべくでしたら歯は削らずに済むほうがいいですから、虫歯が進みそうだなというところはご自身でのお掃除、歯間ブラシや糸ようじなども含めて頑張っていただいて、どうしても進んでしまって穴が開いてしまったというタイミングで治療に踏み切るようにしています。
  • なるほど。
  • 定期的なメンテナンスに来ていただいていれば、そんなに虫歯が大きくない状態で治療に介入できますので、定期的に通っていただいて早期発見、早期治療につながることが定期的に通っているメリットになります。
  • 通常のクリニックでのメンテナンスというと、くるくる回るブラシでゴトゴトしながら歯を磨くということが一般的なのですが、当クリニックの場合は「エアフロー」という特殊な粉をジェット水流で歯に吹き付けるような方法で、例えるなら高圧洗浄機のようなものでお掃除をさせていただいています。
  • それは、汚れが良く落ちそうです。
  • くるくる回るブラシだけでは、歯と歯の間の隙間などに届きにくいこともあり、このようなジェット水流で洗い流した方が細かいところまでお掃除をきれいにすることができるのと、汚れを落とすスピードもエアフローの方が早いので、患者様が口を開けている時間も短くて済みますし、一石二鳥ということでエアフローをさせていただいています。
  • ブラシを使っていると、どうしても歯の表面に傷がついてしまうこともありますので、そういうところもエアフローのメリットです。傷がついたらそこに汚れが溜まってしまい、そこからまた虫歯になってしまうということもありますので、やはりエアフローで優しく、且つしっかりと汚れを落としていくことができるというのは、いいことだと思っています。
  • エアと水流。
  • そうですね、空気と水を混ぜて吹き付けるような。
  • 高圧水流のような。
  • そうですね。そこに特殊な粉も一緒に混ぜて吹き付けるような感じです。それで歯の表面の汚れを落とし切るという。
  • 確かにブラシでゴシゴシすると、私も知覚過敏が少し気になることもあります。そういった場合はやはりそのエアフローの方が安心ですね。
  • そうですね。エアフローは温かいお水も使うことができますので、知覚過敏の人などにも向いています。くるくる回るブラシの場合は、ブラシが当たると熱が発生するので、どうしても高回転で回す場合には水を使わないといけないこともあるのですが、エアフローの場合はそこで熱は発生しないので、刺激も優しいため、知覚過敏の人などにも使いやすいものです。
  • このエアフローを作っているEMS社というところが、GBTプログラムというメンテナンスのシステムを作っているのですが、当クリニックも、そのGBTプログラムを基にメンテナンスを行っています。これを使えばどの患者様に対しても、どの衛生士さんが行っても高品質のメンテナンスが維持できるというものです。当クリニックもこのEMS社の認定のGBT登録歯科医院になっているのですが、愛媛県にも3医院くらいありますので、そこに行けばエアフローは使えるとで、もし気になる方はぜひ検索してみていただければと思います。
  • これはエアフローの後はきっと、つるつるで気持ちいいのでしょうね。
  • そうですね。結構つるつるになりますね。着色も結構取れますし。粉も2種類あり、頑固な着色の場合は、頑固な着色を落とす用の粉を使います。そちらは少し酸っぱいです。油汚れと同じで、なるべく着色がこびりつく前に早めにきれいに流しておいてもらった方がいいかと思います。
  • 頑固な着色などは、とることを諦めていらっしゃる方も多いと思うのですが。
  • そうですね。1回目は少ししっかり時間をかけて着色を落とし、その後に定期的にメンテナンスに来ていただいて、汚れもきれいに落としていくことがいいと思います。
  • 口元の印象が変わりますね。
  • そうですね。やはり明るい歯はきれいに見えますから。エアフローをしただけでもホワイトニングした後のようにきれいになる方もいらっしゃいますね。
  • 興味があるお話をいろいろお伺いしてきましたが、さあ、もう9月に入ろうかという時期でございます。年に一度の楽しみが来週待っておりますが。
  • そうですね。夏を感じていただこうということで、三線と歌を一緒に。本当に拙い歌ですけれど、来週に向けて一生懸命練習していますので、皆様よかったら聞いていただければと思います。
  • 1年待っておりました。ではこの後も練習があるかと思いますが、今週ありがとうございました。
  • ありがとうございました。
  • DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。