RADIO PROGRAM

DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。

2025.04.23日放送

  • DR. ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー。お話は松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。先生、よろしくお願いいたします。
  • よろしくお願いします。
  • 先週は「一口腔単位」の治療の具体例として、インプラントや矯正、被せ物などのお話を詳しく伺いました。今日は、その治療をどのように計画していくのか。新年度の目標としての、一口腔単位治療の進め方について教えていただきます。よろしくお願いします。
  • よろしくお願いします。
  • さて先生、新年度は新しい目標を立てるのにぴったりな時期ですが、歯の治療にも目標は必要なのでしょうか。
  • はい、非常に大切ですね。一口腔単位の治療というのは、お口の中全体の健康を長期的に守るための計画的な治療です。「今年こそはしっかり治したい、何度もおなじ歯で悩みたくない」、そういった思いを形にしていくのが、まさにこのタイミングだと思います。
  • なるほど。では実際に、治療計画はどのように立てていくのでしょうか。
  • まずは、しっかりと検査を行うことが重要です。レントゲンや3DのCT撮影、噛み合わせ、歯茎の検査などを通して、お口の中の現状を正確に把握していきます。その上で、何が優先で、どういった順序で治療していくかということを考えていきます。
  • 私が子供の頃は3Dなどのような、立体的に写真を撮っていただくようなことはなかったですけれど、随分と進んでいるんですね。
  • そうですね。検査の機械自体は変わっていないものもありますが、やはり治療の考え方というのは、いわゆる保険中心のときと比べたら、だいぶ変わってきているかと思います。
  • それでは、お口の中の現状を把握した上で、何が優先で、どういった順序でというのは、どのようなケースがあるのでしょうか。
  • 例えば、噛み合わせが悪くて一部の歯だけに負担がかかっている方は、まずは噛み合わせを安定させる矯正治療をはじめたり、お口全体を一度仮歯に置き換える場合があります。その上で、虫歯の治療や被せ物を入れる、あるいは歯が抜けたままのところがあれば、周囲の歯への影響を考慮してインプラントを提案するといったこともあります。
  • 計画的な治療になりますと、ある程度時間もかかりますか。
  • そうですね。お口全体の治療となると、かなり複雑な方だと1年、2年かかることもあります。ただ、自費診療では1回あたりの治療時間を長めに取ることができますので、複数の場所を一気に治療することや、通院回数を少なく済ませることも可能になってきます。
  • 本当に何年も通っている方がいましたけれど、そういったご経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
  • そうですね。
  • 治療が終わった後のケアも大事なんですよね。
  • そうですね。やはり一口腔単位でしっかり整えたからこそ、その状態を長く保つためのメンテナンスが必要です。当院では治療後も定期的な検診やプロフェッショナルクリーニングで、健康的な状態を維持するサポートをしております。
  • やはり患者さんとのやり取りも大切なんですね。
  • 治療というのは、歯科医師側、医療従事者側だけで成立するものではなくて、やはり患者さんと二人三脚で進めていくものです。治療技術だけではなく、お互いの信頼関係ということもとても大事です。どこまで治すのか、見た目はどうしたいか、通院の頻度はどうしたいか。そういったことを一番最初にお伺いして治療の計画を立てていくのが、当院のスタイルですね。
  • 先ほどもお話伺ったように、1年くらいかかるものですと長い期間ですので、患者さんの方も「あぁ、いつまでかかるんだろう」と不安になることもあるかと思います。
  • そうですね。ただ、一番最初に「こういう順序で治療をしていきますよ」ということを示してあげることで、今はここなんだと患者さんも理解して治療を進めることができます。その後はその治療計画を立てたレールに従って進んでいけば、歯がどんどん綺麗になっていくというシステムです。
  • もしかするとその治療計画の中で、患者さんのご要望などによって計画が変更することもあるんですか。
  • やはりありますね。残せると思っていた歯も、例えば被せ物を外したら中で割れていたとか、かなり虫歯が広がってしまっていたということも少なくはないです。ですから、そのタイミングで今までの治療計画から少しそれたような治療計画を新しく立案し、またご説明するということもします。
  • そのたびに患者さんとのやり取りの中で、また信頼関係が深まっていくということなんですね。
  • そういうことですね。
  • それでは先生、リスナーの方へのメッセージをお願いできますか。
  • 新年度は、お口の健康を本気で見直す絶好のタイミングです。再治療を繰り返さないためにも、根本から整える一口腔単位の治療を今年の目標にしていただけたら嬉しいです。当院ではそのための準備やサポートも整っておりますので、ぜひご相談いただければと思います。
  • 冬の時期は寒いからちょっと春になったらと言っていた方も、ぜひこの新年度をきっかけにしてみていただきたいですね。
  • はい。
  • 次回は、一口腔単位の治療を終えた後の生活の質の向上について、具体的に伺っていきたいと思います。先生、来週もよろしくお願いいたします。
  • よろしくお願いします。
  • DR. ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。