REPORT PART2

前回までのあらすじ

「タウン情報まつやま」編集部員おしゅんさんが実際にマウスピース型矯正(インビザライン)を体験

「歯並び・すきっ歯を目立たず矯正したい」と悩む人にオススメのマウスピース型装置を用いた矯正方法を、松山中平歯科クリニックの中平先生と編集部のおしゅんが徹底レポート!今回はその後編です。

マウスピース型矯正(インビザライン)とは

従来のワイヤーを用いた矯正装置と違い、一人ひとりの歯の型に合わせて作製されたマウスピース型装置を用いて歯並びを矯正する治療です。

マウスピース型矯正の特徴

  • 自分で取り外しができるので、食事など必要に応じて外せる。
  • 従来のワイヤーを用いた矯正装置のように目立たない。
  • 効率よく必要最小限の負荷をかけられるので、痛みが少ない。

治療の様子(後編)

今回の治療のテーマ
歯並び・すきっ歯を目立たず矯正したい

Step1~4は前編参照

  • Step 5.3ヶ月経過

    治療も半ばに入り、変化も徐々に目に見えてくる。歯の移動を最大限にサポートするための「アタッチメント」や、歯が予定通り動いているかを再度型採りを行い、チェックする。

  • Step 6.4ヶ月経過

    いよいよ治療も最終段階へ。歯の動きに問題がなければアタッチメントを取り外し、「リテーナー」の型採りを行い治療終了!口全体のクリーニングを行い、4~6ヶ月ごとの定期的なメンテナンスへと移行する。

    計画通りに歯の移動が進んでない場合にはマウスピース型装置を無料で2回まで追加することも可能。
  • Step 7.保定治療

    治療終了直後は、“後戻り”という矯正前の歯に戻ろうとする現象が発生しやすくなる状態となる。そこで、「リテーナー」と呼ばれる透明性の高いマウスピース型装置を約6ヶ月~1年間ほど装着し、矯正後の歯の位置へ固定をしていく。

    計画通りに歯の移動が進んでない場合にはマウスピース型装置を無料で2回まで追加することも可能。
審美治療もお任せ

当院では「ダイレクトボンディング」という特殊な樹脂を使った、歯の形を整えるための審美治療も可能。矮小歯(わいしょうし)に悩む人や矯正後の歯のバランスをさらに整えて、理想の歯並びへと近づけられます。

レポートまとめ

おしゅんのレポートまとめ

普通よりも小さい歯も審美治療によって周りの歯になじむ、違和感の少ない形にすることができ、治療終了後の歯の状態をさらに美しい歯並びに近づけられるのも魅力ですね。

おしゅん プロフィール
松山市出身。明るく爽やかな笑顔が特徴。タウン情報まつやまの編集部として新商品や最新技術などを中心に、愛媛県内の耳よりでホットな情報を日々発信している。
中平院長より

歯の矯正を行うことで見た目の変化はもちろん、噛み合わせも変わり、食べ物もよく噛めるようになるなど、歯の健康は体の健康にもつながります。歯について悩みがある人はまずは気軽に相談してみてください。

院長 中平賢吾
今治市出身。関東・松山で歯科医師として経験を積み、2017年に故郷である愛媛県で歯科クリニックを開業。現在はインプラント治療を中心に矯正などの様々な分野で活躍中。
タウン情報まつやま 12月号掲載
本ページの内容は
タウン情報まつやま 10月号にも掲載されております。
後編は12月号にて掲載予定