DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2020.9.30日放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックがお送りします。歯の健康について、松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長にお伺いします。よろしくお願いいたします。 -
よろしくお願いします。 -
今月は虫歯と歯周病、治療法をテーマにお送りしておりますが、今日はどういったお話になりますでしょうか。 -
先週、先々週と歯周病についてお話しさせていただいたのですが、うちのクリニックはインプラントに力を入れているので、インプラントにも歯周病があるのかというお話をさせていただければと思います。 -
そうですよね。どうなのでしょうか。興味があります。 -
インプラントにもやはり歯周病に似た病気があります。名前が異なって、インプラントの場合はインプラント周囲炎という名前になっています。原因となる細菌はほとんど同じなのですね。インプラントもお手入れをしていないと周りの骨を溶かしていくような病気にかかってしまいます。 -
はい。 -
インプラントをされた方が、インプラントは手入れしなくていいのでしょうというようなことを言われる方が多いのですけれども、そうではなくて、インプラントはやはり歯周病に似た病気になると。もっと言えば、インプラントの方がそのような状態に陥りやすいのですね。 -
ええ。 -
ご自身の歯は根っこと歯茎が弱く結合しているのです。ただ、インプラントというのはチタン、金属なので、ご自身の体は金属とはくっつかないのですね。くっつかないということはそこに隙間があって、何の防御機構もないので、そこから細菌が一度入ってしまうと、中で簡単に広がってしまうのです。ですから、インプラントをされる方、された方というのは、今まで以上のお手入れを心がけていかないと、インプラント周囲炎というものになってしまいます。 -
はい。 -
インプラント周囲炎に一度なってしまうと、どんどん骨は溶けていきます。インプラントには細かい穴が開いているのですね。その細かい穴に骨が入り込んでインプラントと骨とはがっちりくっつくのですけれども、この細かい穴が逆に細菌の住処になってしまうのです。一度骨が溶けてしまってインプラントの細かいところまで入り込んでしまうと、細菌を取り除くということは不可能になってしまうのです。 -
はい。 -
インプラント周囲炎の場合は、もう一つ前の段階があって、粘膜炎というのがあります。この粘膜炎の状態で止めておくというのがやはり一番大事ですね。少し腫れたかなと思ったらしっかり磨く。腫れないことが一番ですけれども、腫れたとしても少し早めに歯医者に行っていただいて。しっかり磨く、歯間ブラシを通すなど、そのようにお手入れをしていかないと、一度インプラント周囲炎になってしまうと、もうその後はそこで頑張ってとどめたいのですけれども、やはりじわじわ進行が進んでいってしまいます。なるべくその場所で、骨が溶けないように頑張ってお手入れをしていただく。今まで以上にしっかり磨くということが大事になってきます。 -
インプラントを入れて、治療も頑張ってきたぞという後で、どうしても気持ちが開放的になってしまって、盤石な口の中だと思ってしまう方が多いのでしょうから、お手入れも少しサボりがちになってしまう。少しのことでもなんとかなると思ってしまいがちなところはありますよね。 -
そうなのです。インプラントとご自身の歯というのは全く別物で、今までの歯は2、3日磨かなくても大丈夫だったし、というのがある人は気をつけた方がいいですね。インプラントを入れる、入れているという人は今日から意識を変えていただいて、しっかり磨くということが大事になってきますね。 -
随分昔にインプラントを入れて、周囲炎になってしまったという方、先生のところによく治療に来られたりすることはあるのですか。 -
もちろんあります。完全には骨が溶けていない状態の方もいらっしゃいますし、もうごっそりなくなってしまって、これを取るしかないねという方も中にはいらっしゃいます。インプラント周囲炎になった場合の治療法も基本的には歯周病と一緒で、原因をなるべく取り除くと。 -
はい。 -
一度歯茎を開いたりして奥の方まできれいにお掃除をしていくのですが、一時的にはやはりよくはなるのですけれども、どうしても細かい溝にいる細菌などは取りきれないので、また炎症が起こってくる。また歯茎を開いてというこの繰り返しにどうしてもなってしまいますね。 -
はい。 -
そういう場合は骨がまだ残っている段階で一度インプラントを除去してしまって、もう一度インプラントを入れ直すなど、色々な治療法はありますので、インプラントが腫れてどうしようかなと悩まれている方は一度相談した方がいいのではないかなと思います。 -
先生がこれまで治療に当たってこられた中で、費用もかけてインプラントを入れたのだから、その後もう丁寧にお手入れしていくぞと生活習慣を変えた人と、これで盤石だと一生食べていけるぞと思う人、どちらが多い感じですか。 -
そうですね。半々な感じです。ただ、皆さんにこのままだとインプラントだめになりますよというお話はするのですが、それで変わっていただける方もいらっしゃいますし、歯磨きを全然してこずに怒られる方もいらっしゃいます。それから、一番はタバコですかね。もちろん喫煙というのは歯周病やインプラントにも悪いというのは分かっているのですけれども、やめられないという方は結構いらっしゃいますね。 -
そうですか。でも生活習慣を変えて、私すごく元気になりましたというような人もいるわけですね。 -
いらっしゃいます。タバコやめましたという方も多いです。今回インプラントを入れるからタバコやめるという人も結構多いです。そういう意味では自分の意識改革のためにインプラントを入れていくのも一ついいのかもしれないですね。自分に課してですね。やはり虫歯、歯周病にならないように心がけることによって、必然的にいい生活習慣になっていくのですね。そういう意味ではいいかもしれませんね。 -
そうですね。松山中平歯科クリニックの場所ですが、松山市千舟町4丁目、スクランブル交差点、目印とするとジュンク堂のあるビルの道路を挟んで向かいのビルの7階になります。もちろんホームページもございますので、治療内容やどんなことに力を入れているかなども確認していただいてもいいかと思います。指定の駐車場などもございますから、それもまたお問い合わせ、確認してください。お話は松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長でした。ありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
この番組は毎週水曜日夕方のニュースな時間の中で放送しているコーナーの再放送です。今週も水曜午後5時20分頃からニュースな時間の中で放送いたしますのでぜひお聴きください。DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックがお送りしました。

