DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2026.03.18日放送
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よろしくお願いします。 -
先生、体制変更のお話が続いていますが、今日はもう少し詳しく伺っていきたいと思います。 -
はい。3月から、今までかかっていた自由診療での初診料3万3,000円を撤廃し、保険での初診になるというお話をさせていただいています。ですが、松山中平歯科クリニックの軸といいますか、理念、そこに関しては変わらず、今まで通り自由診療中心の精密治療を大切にしていくつもりです。私自身の診療内容も変わることはないということをお伝えさせていただきます。 -
これまでの自由診療の初診料にハードルを感じていらっしゃる方も、もちろんおられたとは思います。逆にそれがあるからこそ、松山中平歯科クリニックに通っている、先生の丁寧な診療や治療を期待してお任せしているという患者さんも多いかと思いますが、どういったことが変わるのでしょうか。 -
そうですね。変わることとしては、体制です。今までは初診料3万3,000円をいただいて、あえて間口を少し狭めていたというところもありました。それは、どうしても僕自身が、今、自由診療のみの治療をしていてこれ以上保険の患者さんを診ることができないということもありまして。嬉しいことに、新しい先生が入ってくださるということで、今勤務している渡邊先生と一緒に保険診療も担当していただけるという形になったということです。 -
ただ、保険診療だから質が下がるということではないので、ご安心いただければと思います。 -
ただ、選べる材料ですとか、そういったものは変わってきますよね、保険と自由診療で。 -
そうですね。非常に細かいところを言うと、保険の白い被せ物というのは、CAD/CAM冠(キャドカムカン)というものになります。簡単に言うと、とても硬いプラスチックのような感じです。対して自由診療での白い被せ物は、最近はジルコニアというセラミックのものが主流です。そして保険と自由診療では、材質だけでなく作り方も少し違うのです。 -
作り方というか作る工程といいますか。CAD/CAM冠は、最初から硬い材料なのです。セラミックの方、ジルコニアに関しては、最初は柔らかいのです。奥歯の噛み合わせの面にはには溝がありますよね。被せ物を作る時には、その溝を作っていかなければいけないのです。硬いプラスチックの方は、削る側の器具も硬くないと削ることができないのですが、そんなに硬いものはあまりないのです。 -
深い溝などが作り辛く、何というか、もさっとしたような、もったりしたような、何となく溝は入っているけれど、というような、そんな被せ物になってしまいます。対して自由診療の被せ物では、最初は柔らかいため、かなり深いところまで溝を入れることができるのです。柔らかい状態で歯の形を整え、焼くことできゅっと小さくなっていく性質があるため、最初の段階で細かく形を作ることができるという差があります。 -
なるほど。 -
そして出来上がったものを、例えば噛み合わせについて確認をする場合に、噛み合わせのチェックは基本的には点で、小さなポイントで当てていくのですが。もっさりしていると、大体面で当たってしまうのです。面で当たってしまうため、噛む力が歯にかかりやすくなってしまうなどということがでてきます。細かいお話をすると、やはり保険と自由診療だと全然違うのです。そこまでこだわりたい方は、やはり自由診療にした方が良いかと思います。ただ、大まかな治療の流れというかというのは、変わらないということです。 -
どちらを選ぶかということも、ご相談いただいてからご自身でお決めいただけるということですね。 -
そういうことです。 -
保険診療が増える=(イコール)質が下がるではないということなのですが、これは質を上げるための体制でもあるということですか。 -
そうですね。教育にも力を入れる体制を整えていくということです。歯科治療というのは技術職ですから、新しい先生が来ました、その先生がそのままやったら質が上がる、というわけではもちろんないのですね。その先生にもやはり適切な教育が必要なのです。 -
ですから、新しく入ってきた先生に対しても、我々がずっと言っている一口腔単位の治療や、噛み合わせの考え方、資料の取り方、計画の立て方や処置の方法など、そういったところを徹底的に共有を行い、教育をしていくというような形ですね。 -
どの先生にお願いしても同じ水準を目指していらっしゃるということですね。 -
そういうことです。歯科医院の質というのは、僕ひとりの質や、自由診療をやっている先生の質で決まるものではありません。やはり、スタッフ全員が同じ基準を持ち、特に一番下の基準を持っている人の底上げということが、やはりとても大事なのです。先日、若手歯科医師向けのセミナーを開催し一口腔単位の治療をお伝えしたのですが、実際、今回来てくださる先生もそのセミナーに参加してくれた先生なのです。 -
我々の考え方に共感をしてくれて、うちで働きたいということで来ていただけることになりましたので、その考えを新しい先生とも共有をして、どんどん強化をしていくということですね。 -
先生ご自身は引き続き、精密治療を担当してくださるのですよね。 -
はい。基本的には僕自身は今まで通り、自由診療のみという形になります。インプラントや咬合再構成といった非常に難しい症例などは、今まで通り私が担当させていただいて、クリニック自体の自由診療中心のクリニックという軸自体は変わらないということですね。ただ、保険診療も手を抜かないというのが今回とても大切にしたいところです。 -
新しい先生にも同じ理念を共有していただいて、そして間口を広げていくということですね。 -
そうですね。教育という大切な体制があるからこそ、質は上がるということです。我々が目指しているものは、精密治療はもちろんできます、保険診療も丁寧にできます、歯科医師、新しい歯科医師に対しての教育体制も整っています、得意不得意ありますので役割分担もできています、と、そういったクリニックですね。そうすることで、我々のクリニックが治療の上では最も信頼されるクリニックになっていくのではないかと思っています。 -
それでは最後に、リスナーの方へメッセージをお願いします。 -
3月から自由診療での初診料は撤廃するのですが、診断を大切にする姿勢や、一口腔単位の治療、精密さへのこだわり、これらは一切変わることはありません。新しい歯科医師の先生にも教育体制を強化することで、保険自体の質も高めていきますし、松山中平歯科クリニックはこれからもどんどん進化し続け続けます。 -
先生、今週もありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
次回は、これからのビジョンについて伺っていきます。DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ、この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。

この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。お話は松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長です。よろしくお願いします。