DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2025.02.05放送
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DR. ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー。お話は、松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
さあ、先生。暦の上では春です。今日はどんなお話になるでしょうか。 -
はい。今日はですね、春が近づいたと言っても、まだまだ乾燥が気になりますので、乾燥が口の中に与える影響についてお話をさせていただければと思います。 -
よろしくお願いします。 -
やはりこの時期だと、肌の乾燥などが気になる時期です。口の中の乾燥というのも、この時期ならではの問題になってくるかなと思います。どうしても空気が乾燥することで、唾液が減って口の中が乾きやすくなりますね。これによって、例えば口臭であったり、それから唾液が減ることで虫歯、歯周病のリスクが高まることが言われています。 -
今年はインフルエンザなどもとても流行っていますので、常に家の中で加湿器を使っているというようなお話もよく聞きますよね。 -
そうですね。やはり唾液自体には、口の中の細菌を洗い流すなど、歯と歯茎の健康を守るために非常に重要な役割を担っています。乾燥によって唾液の量が減ると細菌が増えて、虫歯、歯周病といったリスクが上がっていくことになります。口の中の乾燥があまりにもひどいと、例えば頬や舌がひび割れを起こして、口内炎であったり、痛み、例えば醤油を口にしたら痛いといったことが起こる原因にもなったりします。 -
でも先生、肌などの部分に比べると、口の中は常に潤っているようなイメージはあるんですよ。やはりその唾液の大切さと言いますか、口の中の潤いというのを考えていかないといけないですね。 -
そうですね。やはり口の中というのは唾液がないと、結構大変なんです。細菌のリスクもそうですが、例えばお食事をする時などは、唾液があることで食塊形成と言って、食べ物をまとめていく、塊にしていく役割を果たしていたりします。それから喋ったりする時も、やはり口の中が乾いていると非常に喋りづらくなりますので、口の中が唾液で満たされているというのは、とても大事ですね。 -
普段あまり気に留めていないところですけれど、改めて唾液の大切さと言いますか、口の中の潤いというのを考えていきたいですね。 -
そうですね。例えば乾燥したパンとかビスケット。 -
わかる! -
こういったものを食べた後に、非常に口の中って不快な状態になると思うんです。その状態がずっと続く方がいらっしゃいます。これは季節柄だけでなく、例えばお薬の影響などで唾液が減ってしまう方ももちろんいらっしゃいますので、そういう方は特に、今回お伝えする乾燥対策であったりケアなども実践していただけるといいのかなと思います。 -
ぜひ、乾燥対策、そしてケアの方法を教えてください。 -
まずは、水筒の中にお茶などを入れてこまめに水分補給をするということは非常に大事ですね。特に冬場は暖房を使って空気自体も乾燥してしまうので、先ほど寺尾さんがおっしゃったように加湿器を活用して湿度を保つというのも非常に大事ですね。 -
それから寝る時ですね。寝る時というのは、普段でも唾液が減っていきます。さらに寝ている時に暖房をかけたりすると、空気も乾燥して、寝ている時には唾液も減りますので、口の中がカラカラの状態になってしまうこともあります。ですから、寝る前に水分を摂ったり、あとは口を閉じるためのテープを使ったり。口腔の保湿ジェルというのもありますので、あまりにもひどい方はそういうのも使ってみるのもありかなと思います。 -
やはりその口を閉じて、例えばテープを使ったりして、鼻呼吸にすることで随分和らぐんでしょうね、その乾燥というのは。 -
おっしゃる通りです。それから口呼吸になると乾燥して、インフルエンザや風邪も引きやすくなってしまいますので、鼻呼吸をしていくというのはとても大事です。 -
先生、口腔ケアのポイントを教えていただけますか。 -
例えば、歯磨きの時に保湿効果のあるマウスウォッシュを最後に使うことで、口の中を保湿できます。それから虫歯対策として、普段通りフッ素入りの歯磨き粉を使うことで、歯の健康も保つことができるかと思います。 -
日常的には、キシリトール入りのガムを噛むことで、噛む刺激で唾液が分泌されますので、それで唾液の量を増やしていく。それから、口の中には唾液腺というものがあり、耳下腺や顎下腺、舌下腺という大きな唾液の腺があるのですが、その中でも耳下腺はちょうど頬のあたりにあって、これを口の中から指でマッサージしてあげたり、舌で押してあげたりすることで、唾液が分泌されやすくなります。こういった唾液腺のマッサージをしていただくと、物に頼らなくてもご自身の体だけで唾液の量を増やしていくということもできるかと思います。 -
肩こりの時にマッサージするように、その凝りであったり癒着であったり、そういったものも自分で直していくと言いますか。 -
そうですね。唾液腺も刺激してあげて、分泌を促してあげるといいのかなと思います。 -
先生、ラジオをお聞きの方へのアドバイスをお願いできますか。 -
やはり冬の乾燥を放置してしまうと思ってもないような口腔トラブルになることもありますので、日頃のケアを意識して過ごしていただければと思います。それから、やはり年齢を重ねるごとに唾液の分泌量が減っていきますので、先ほどお伝えしたような唾液腺のマッサージを取り入れていくと、喋りやすくなることもありますので、気に留めていただければと思います。 -
加齢で唾液が少なくなるというのはあまり実感が無いのですが、赤ちゃんなどは潤っていますものね。 -
そうですね、本当に羨ましい限りです。 -
でも今日伺いまして、その乾燥対策として身近なところから自分で実践できるケアの方法がたくさんあることを教えていただきました。先生、次回はどんなお話でしょうか。 -
次回は、皆さんお待ちかねのバレンタインですので、バレンタインに向けてのチョコレートと歯の健康についてお話をさせていただければと思います。 -
ちょっと耳の痛い話があるでしょうかね。でもぜひ、美味しくチョコレートを召し上がっていただきたいですものね。次回もどうぞお楽しみに。先生、どうもありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR. ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。
