DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2023.10.25日放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー。お話は、松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
先生、今月は「ワンデイインプラントⓇ」についてお送りしてきました。今日はどういったお話でしょうか。 -
はい。今日は、手術の後ですね、術後についてのお話をさせていただこうと思います。 -
お願いします。 -
まず、「ワンデイインプラントⓇ」という治療法についてですが、この「ワンデイインプラントⓇ」という名前は、私の父親が商標登録を取得しており、この治療法は、重度の歯周病、多数歯の虫歯で歯を失った方、総入れ歯の方に対する治療方法になります。基本的には、上の顎には4本から6本、下の顎には4本のインプラントを埋入していきます。 -
先週までは、実際の初診から資料取り、手術の1日についてお話をさせていただいたのですが、今日は、術後についてお話をさせていただこうと思います。 -
お願いします。 -
まず前回のことを少し振り返りますと、初診で当院に来院された際には、まず様々な検査を行い、CTの撮影、分析、資料取りなどを行っていきます。その資料を用いて、歯科技工士さんが手術の日に装着する仮の歯を作成していきます。 -
ここまで終われば次は手術です。手術当日は10時前に来院していただきます。手術時間は約1時間半から2時間ほどです。手術後は、仮の歯を固定して、出来上がりまで待機。大体4時ぐらいに仮の歯が出来上がってきますので、それを装着し、微調整してご帰宅いただくというのが「ワンデイインプラントⓇ」手術の流れです。 -
ちゃんとした歯ではないまま出かけて行って、夕方には仮の歯を入れて、すっきりと帰られるわけですか。 -
そうですね。今日はその後についてお話をさせていただきます。皆さん一番気になるのが、手術の後の痛みかなと思います。まず手術の翌日ですが、1本のインプラントでも「ワンデイインプラントⓇ」でも、私の方から術後経過についてお電話で問診をさせていただいております。手術の後の腫れやお痛みとかいかがですか、というようなことを伺います。手術の腫れというのは多少出るものなのですが、意外に思われるかもしれませんが、実は痛みについては大多数の方が痛みはあまり出ないのです。 -
次の日麻酔が切れた後に痛いのかなと思ったけれど、そうでもないのですね。 -
そうですね。かなりアグレッシブな手術なのですが、痛みが出る方は比較的少ないのです。当日の夜までは、ジンジンするようなことを感じられる方もいらっしゃるのですが、日をまたぐと、痛みがありませんという方が8割ぐらいでしょうか。今まで、痛くて痛くてどうしましょうという方はおられません。 -
安心です。 -
はい。その後、およそ10日ぐらいで糸抜きを行います。糸抜きの後1ヶ月程度経過したところで、歯茎やインプラントの状態を見せに来ていただき、確認をします。同様の状態確認を1ヶ月ごとに行い、手術の2ヶ月から3ヶ月後に、インプラントと骨がくっついているかどうかという確認をします。 -
そこで問題なければ、現在の仮の歯の型取りや、基準値の測定を行います。これを行い、今の仮の歯から最終的な歯への切り替えのタイミングで、患者さんご自身のご希望を伺います。もう少し歯を大きくしたい、もう少し歯の長さを長くしたい、そういったところを測定していくのです。 -
なるほど。 -
そして、客観的な数値を歯科技工士さんに伝えていきます。実際にお口の中やお顔の写真を撮影し、最終的な歯を作る準備をしていきます。そして現在のインプラントの位置の型を取り、歯科技工士さんにお渡しするという流れです。 -
実は、歯の形は顔の形にも影響してくるのです。例えば、顔が四角い、いかにも力がありそうな、そんな方が、小さくて丸い歯だったらちょっと可愛いなという感じなのですが、それってやはりアンマッチなのです。やはり四角くてゴリゴリの方には、四角い歯が似合うのです。というように、やはり顔と歯というのは関係性があるのです。性別や、年齢、そういったところも含めて、お顔の写真というも非常に大事なのです。 -
ええ、すごい。 -
その辺りも一緒に歯科技工士さんに共有しておかないと、歯科技工士さん手元に模型しかない状態で「うーん、ここから想像して作れ」というような感じになってしまうのですよ。ですから歯科技工士さんにはある程度、人物像を想像できるようなものをお渡しさせていただいて、空想ではなくて実際の患者さんのお顔のお写真、今のお口の中のお写真、そういったこともお伝えしないといいものができないのです。 -
審美的なところも入っているのですね。 -
もちろんそうです。その方その方に合った歯の形、大きさというのがやはり大事になります。一度、ワックスの状態で歯の仮合わせを行ってきます。これをすることで、インプラントの適合問題がないかどうかをチェックします。そして、患者さんに実際の歯の形を見ていただき、顔のバランスなどに問題ないかどうか確認をしていただいて、ここで問題がなければ、その次で最終的な歯を装着していきます。もちろん、装着したらそれで終わりというわけではありません。インプラントは装着してからの期間の方が圧倒的にやはり長いですから。 -
そうですよね。 -
ですから、インプラントに適したお掃除の方法を学んでいただいたり、定期的にメンテナンスに通っていただいたりという必要があります。インプラントは、大切に使っていただければ何十年も使っていただけるものですから、本当にメンテナンスが大切になってきます。セルフメンテナンスももちろんですし、クリニックに通ってメンテナンスを行うプロケアがとても大事となります。 -
インプラントでも、歯周病に似たような症状になったりすることもあるから、自分でのメンテナンスも大切なのですよね。 -
おっしゃる通りです。よく勉強されていらっしゃいます。インプラント周囲炎という歯周病に似た症状になってしまうことがあります。せっかく入れたインプラントをだめにしないためにも、インプラントに対するメンテナンス、適切なメンテナンスはしっかり学んでいただく必要があるかと思います。まだまだ話し足りない、本当に深く掘れば掘るほどマニアックなところまで行けるのですが、この辺りにしとかないと、ということで、「ワンデイインプラントⓇ」の回は以上となります。 -
「ワンデイインプラントⓇ」だけではなく、もちろん少数本のインプラントであったり、もちろんご自身の歯でも、家でのお掃除も、定期的なメンテナンスもとても大切ですから定期的に歯医者さんにも通うようにしていただければと思います。 -
今月は「ワンデイインプラントⓇ」についてお送りしましたが、まだまだお聞きしたいこともありますので、ぜひまたいつか「ワンデイインプラントⓇ」の回を作ってください。ありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。

