DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2023.08.09日放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー、お話は松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
先生、今日はどういったお話を聞かせていただけますか。 -
はい。現在、タウン情報まつやまという情報誌で1年間の連載企画を行っているのですが、8月号は第2弾ということで、フリーアナウンサーの宮嶋那帆さんと一緒にお話しさせていただいています。そのテーマとして、一口腔単位の歯科治療についてお話をさせていただいています。先週もこの一口腔単位の歯科治療とは何かというお話をさせていただいたのですが、今回はさらに詳しく、我々のクリニックではどういった流れで治療を進めていくのかといったことについてお話しさせていただきます。 -
お願いします。 -
皆さん、歯医者に行こうと思われるときにはまず電話をかけて予約を取られるかと思います。そこで説明をすると驚かれるのですが、うちのクリニックの場合は、基本的には来てすぐに治療するということはしておりません。よほど強い痛みがあるという場合は別ですが、基本的には初診で来院され、すぐに治療を始める、すぐに手を付けるということは少ないです。先週もお話ししたように、まずは様々な資料採取や検査をすることから始めるということがうちのクリニックの特長でもあります。 -
はい -
初診で行う検査の一部として、レントゲン写真での検査についてお話ししましたが、レントゲン以外にも歯科治療についてたくさんの検査が存在します。まず我々が行うのは、当然なのですが「視診」という、目で見て判断する、目で見て診察するということです。歯科医師もしくは歯科衛生士が直接患者さんのお口の中を見て、虫歯がないかどうか、あるいは他に問題がないかどうかということを確認していきます。 -
それから、歯周病で骨が溶けていないかどうか、現在進行中の歯周病がないかどうかという歯周病の検査なども行います。これらは一見当たり前の検査に思えるのですが、それだけにその重要性は非常に高いのです。 -
確かに、ぐるりと見られます、一本一本チェックしていただいています。 -
そうですね。ただ、そのぐるりと見ているものが、きちんと見えているかどうかというのはまた別問題です。例えば虫歯のチェックに関しては、私の場合は8倍の拡大鏡を使って一本一本チェックしていきます。8倍の拡大鏡で見るのか、裸眼で見るかということで、大きな差が出ますし、拡大鏡でも、明るいライトが付いているかどうかということでもまた差が大きく出てきます。例えば、上の歯の一番奥の歯の、歯と歯の間。 -
見えづらい! -
歯と歯の間に虫歯があるかどうか。これはなかなか見られません。裸眼だと絶対に見られないと私は思ってはいます。 -
自分でも見たことないです。 -
歯と歯は隣接しているため、その下に虫歯ができていないかを確認していくのです。いつも、多分裸眼だと無理だろうなと思いながら診察しているのですが、本当に道具の差ということが大きく出てくるところです。 -
そして、当院ではお口の中のお写真、お顔のお写真、頭、笑顔のバランス、歯の大きさと顔の大きさが合っているかどうかなど、様々なことを調べるために写真の撮影も行います。 -
顔全体の写真ですとか、笑顔の写真というのが少し意外でした。 -
そうですね。やはり歯は見せるものなので、その見え方や色については、初診の時にどうだったかという記録をとっておかないと、どう変わったかというのが分からないので、最初にいらっしゃった時のお口の中のお写真を撮影し、最後に治療が終了した時のお口の中のお写真を撮影します。そういった大きなイベントごとで写真の撮影を行うのです。 -
なるほど。 -
そうすることで、お口の中の状態を後からでも把握することができ、患者さんが帰られた後で治療の計画を立てる上でも、とても便利に使っています。 -
それから、大規模な口腔内の改善が必要な患者さん。治療が一本二本ではきかないような患者さんですね。そういう場合には、お口の中の今の歯の形がどういった状態なのかを残しておくために型取りして、石膏の模型に起こすことも行います。 -
そうなると、患者さんも自分の目で分かりやすいですよね。 -
そうですね。我々としてもやはり後から見て、ここの噛み合わせは少し良くないなというのが分かったりもします。 -
噛み合わせか。 -
もう少しその顎の歯並びを広げていくようにしようとか、この場合だったらやはり矯正も一緒に含めて治療の計画に入れていかないと難しいよね、といったところもチェックをしていきます。様々な検査を行い、資料をとり、それぞれの患者さんに最適な治療計画を立てていくのです。そのうえで、治療の方法や、治療の必要性、費用、期間、こういったところを考慮して、患者さん一人一人に適した最善のプランをご提案して、一緒にお話しして実現可能なのはこのプランですね、ということでまとめていく、というような感じです。 -
はい。 -
それが2回目です。患者さんと話して決めていくという感じです。その後に実際に治療に進むのですが、最近は、1回目の初診と2回目のカウンセリングの前に、お口の中のお掃除を挟むことが多いです。というのが、さきほど言ったように歯と歯の間というのは、汚れが溜まっていることが多く、汚れが溜まっている状態だと虫歯が発見できないことが多いのです。
ですから、一度お口の中をお掃除して綺麗にした状態で、もう一回虫歯のチェックをする機会を1回目とカウンセリングの間に設けさせていただいて、そこからもう一回カウンセリングの資料を作り直していくということもあります。本当に徹底的に虫歯がないかどうかをみていきます。 -
徹底的ですね。ですから、早めに行ったほうがいいのですね。 -
本当にそうです。虫歯ができてからだと大変ですから、虫歯ができる前に検査して、もう虫歯になりかかっているよというところももちろんお伝えしますので、それからその虫歯になりかかっているところを虫歯にしないためにどういうことをするのか、ということもぜひ聞いていただいたほうがいいかなと思います。 -
先週もお話ししたのですが、その初診時の資料採取というのは保険診療ではなくて完全に自費診療で行っていて、費用としては3万3000円なのですが、これは本当に保険診療では提供できないほど、患者さん一人一人に丁寧に向き合って診断を立てています。歯科の人間ドックというように思っていただければ、決して費用としては高いものではなく、自分の今悪いところがどこなのかというところを調べることができますし、では一番いいお口の中の状態に持っていくためにはどういう治療をすればいいのか、また、その治療の計画についてもご提案することできますので、ぜひ一回気になる方はご相談していただければと思います。 -
確かにお話を聞いていたら、これだけ徹底的にしていただくには保険診療では少し難しいなと思いました。 -
そうですね。 -
先生、今週もありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。

