DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2020.10.28日放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。このコーナーは、松山中平歯科クリニックがお送りします。歯の健康についてお送りしております、松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長です。よろしくお願いいたします。 -
よろしくお願いします。 -
さあ今日は、松山中平歯科クリニックに日本で初めて導入されたというすごい機械が、これ結構注目されていますよね。愛媛県内だけでなく、全国でも注目されているお話を伺いできるということですが、これはどういったものなのでしょうか。 -
そうですね、実は去年の5月、ゴールデンウィークの時に私がアメリカで研修をしてきたお話をしたかと思うのですが、その機械がついに導入されまして、3Dナビゲーションシステムという、インプラントの新しいシステムが導入されました。この3Dナビゲーションシステム、すでにアメリカで導入されていたんですけれども、ようやく今年満を持して日本でも薬事が通って発売ということになりました。 -
へえ。これ日本でも導入するところというのは限られているんでしょうね。 -
そうですね。一番最初、今年1年でこの機械はメーカーの方も20台限定で発売とされています。 -
日本で20台。そのうちの1台が松山にある。すごいな、大体は東京に行っちゃいますもんね。 -
そうですね。今年というか、一番最初に松山で導入して稼働するということですね。今年に関しては中四国ではうちだけで販売ということになっています。かなり最先端な機械になっていますね。この機械、簡単に言うとですね、車のナビゲーションシステムのような感じなんですね。今、削っているドリルが骨のどこにあるのかというのをリアルタイムで知ることができるんですね。 -
はい。 -
今までは、フリーハンド、つまり手術をする術者の経験に基づくところが大きな部分を占めていたんですけれども、このフリーハンドでは、いくら熟達した外科医であっても、やはりほんの少しの角度や方向がずれてしまうことがあるんですね。顎の骨の中には、重要な血管や神経がたくさん通っているので、より正確にインプラントを入れないとやはり術後に大きな副作用が出ることがあります。
今回のシステムでは、経験に基づくインプラント手術というものをより精度の高いものにすることができるようになりました。 -
新人さんたちがやっていてもできるというものではなくて、やはり高度な技術を持った人の優れた助手ができると、先生に近いぐらいの技量を持った助手が先生のそばにいるということですね。 -
そうですね、その通りです。車のナビもそうですけれど、何も見ずに運転できるようになりますが、やはり実際の車の運転というのはまだしばらくは人間がやらないといけないですし、アクセルを踏んだりブレーキを踏んだりというのはやはり人間がやらないといけないのと一緒で、インプラントも道順は示しているけれどそこに至るまではやはり術者がしっかりやっていかないといけないです。 -
そうですよね。 -
そのためにはやはり熟達した外科医じゃないと駄目だというところではありますね。今週はインプラントのナビゲーションシステムの概論で、どういうふうに今までのフリーハンドや、従来のガイドシステム、それとどう違うのかということを簡単に説明させていただければと思います。 -
はい。 -
少し専門的な感じになるんですけれど、フリーハンドの場合ですと、インプラントを入れるときの角度がだいたい10度近く、インプラントの位置は1.62ミリの誤差が出るというふうに言われています。ここに入れたいと思ってもですね、10度くらいやはりずれることがあります。位置も1.5ミリくらい誤差が出るということが研究で分かっています。それを今回のナビゲーションシステムを使用することで、角度の誤差を0.89度、1度も満たないくらい、そして位置の誤差を0.22ミリ、0.5ミリにも満たないくらいまで小さくすることができます。 -
それはすごいですね。 -
口の中の1.5ミリって結構大きいんですね。本当に可能な限り誤差を小さくしないとインプラントというのは難しいです。サージカルガイドと言われる、従来のマウスピースを使用したガイドシステム、それの誤差が角度で大体1.44度というふうに言われています。今回のナビゲーションシステムが0.89度なので、かなり精度が高く、その分より安全に手術を受けることが可能になっています。 -
10倍以上精度が上がったということですか。 -
はい。この研究は実は模型を使って、口の中ではなくて模型を使った実験なので、実際の口の中ではやはりより誤差が出ると考えられています。それから、人間の目には視差というものがあり、見えているものが本当かどうかというのは実際分からないんですね。 -
はい。 -
正面から見てまっすぐに埋まっているなと思っていても、横から見ると角度が全然違っていたりすることもあります。見る方向によって角度が全然違うということが起こるのです。フリーハンドの場合の誤差というのはそこに起因しているわけなのですが、このナビゲーションシステムを使うと、コンピューター制御されているので、もちろん視差というものはないです。死角に惑わされずにインプラントの手術ができるので、より精度が高くて安全なインプラント手術が行えるというようになっています。 -
もうはるかに人間を超えているということなんですね。 -
そうですね。人間では達成できないところを機械が補ってくれるというようなところですね。 -
では中平先生にとったらすごく優秀な助手ができてよかったということですね。 -
そうですね。本当にその通りです。 -
このナビゲーションシステム、中四国でここだけと。 -
そうです。 -
中平先生の松山中平歯科クリニックのみということですね。詳しくはこちら、中平歯科クリニックのホームページにも載っていますね。 -
はい、載っています。無料のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。 -
お話は松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長でした。ありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。このコーナーは松山中平歯科クリニックがお送りしました。

