RADIO PROGRAM

DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。

2020.9.23日放送

  • DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックがお送りします。歯の健康についてお送りするこのコーナー、今月は虫歯、そして歯周病をテーマにお送りしておりますが、お話は松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長です。よろしくお願いいたします。
  • よろしくお願いします。
  • 今日はどういったお話になりますでしょうか。
  • 先週歯周病のお話をさせていただいたので、歯周病になったらどういう治療をするのかというところを今日はお話しさせていただければと思います。
  • はい。
  • 歯周病も虫歯と同じように、進行の度合いによって、軽度、中等度、重度というふうに、この3段階で分かれていきます。歯周病にもいろいろなタイプがあって、基本的には歯周病と言ったらこの3段階で分かれていくと思っていただければと思います。どのステージでも歯周病の治療の目的というのは原因の除去になってきます。歯周病を引き起こしている原因を取り除くということが一番の目的になってきますね。
  • ええ。
  • この歯周病を引き起こす一番の原因というのはプラーク、いわゆる歯垢ですね、歯の汚れです。プラークが歯茎の周りにずっと存在することで、歯茎の腫れを引き起こして、どんどん歯周ポケットという歯と歯茎の境目にある溝、これを深くしていきます。ここにさらに歯石がついてしまうと、歯石というのは基本的には歯磨きだけでは取れないんですね。
  • はい。
  • 歯石がついていると、歯を磨くのだけれども歯茎の腫れが収まらない。そうすると骨がどんどん溶けていくということが続きますので、歯医者さんで定期的に歯石の除去というのを行うのがいいかと思います。
  • 歯石はついてしまうものなんですか。
  • そうですね。個人差はありますけれども、やはりどんな方でも歯石はついていきますね。歯石も色々な原因があってですね、例えばしっかり歯を磨いていてもついてしまう歯石もあります。例えば唾液から出るミネラル分などが歯に沈着してつくものもあれば、歯周病の方などは血液由来で歯石がついたりなど、そういったことがあります。
  • はい。
  • ご自身ではなかなか取れないんですね。市販で歯石を取るキットのようなものがあるんです。歯石だけ取ることができればいいのですが、それ以上にガリガリやってしまうと、歯自体がどんどん削れていってしまって、しみ始めたりなど、そういったこともあるので。歯石を取ったりというのは本当に歯医者に行ってやればいいと思っていただければと思います。3、4か月に1回など、それぐらいの頻度で定期的に通っていただければ全然問題はないかと思います。
  • 歯石も取ったつもりでいたけれども、歯周病がじんわりと進行しているということもあり得るということですか。
  • そうですね。あり得ます。ただ、本当に歯医者にずっと通っていないと言ってもですね、きちんとお手入れしていただいていれば、本当に歯周病にもなっていない、骨も全然溶けていない、歯茎の腫れも全然ないという方も中にはいらっしゃいます。
  • そうなんですね。
  • どんどん骨が溶けていって、歯周病が進行してしまってグラグラしてというふうになったらもう最終的には歯を抜かないといけなくなってしまうので。ご自身ではなかなか歯周病かどうかわからないという場合は定期的なメンテナンスに通っていただくのが一番ですね。
  • そうですね。
  • この歯周病、自分でわかれば一番いいのですが、歯周病というのは沈黙の病とも言われ、自覚症状がなく進んでいきます。あるとしても腫れや出血ぐらいで、よっぽど歯を見ている人じゃないとなかなか気づかないことが多いです。最近少し歯が揺れてきたなと思った時には、歯周病というのはかなり進行していることが多いです。
  • はい。
  • 一度原因を取り除いてしまえば、その後またしっかり歯を磨いていただければ歯周病の進行を止めることができます。ただ、またサボってしまうとまた歯周病は進み始めてしまい、最終的には歯を抜かないといけない。歯を抜いた後も、例えばインプラントをしたいとなったとしても、歯周病で骨がどんどん溶けてしまっていると、インプラントをするのも一苦労ということになってしまうのです。一番は本当に何よりも予防をするということが大事ですね。
  • 何よりもまずは予防が大事なのですね。
  • はい。それは自分自身もそうですけど、お子さんもですね、今は私も小さい子どもがいますけど、歯磨き嫌いで泣き叫ぶんですけどね、それでも心を鬼にして1日1回だけでも、寝る前に歯を磨いてあげる。自分で磨けるようになったとしても、小学校の6年生ぐらいまでは仕上げ磨きをしてあげる。
  • はい。
  • 子どものうちは、自分で磨けているようでも磨けていないことがほとんどなので、小学校を卒業するまでは、親が仕上げ磨きをしたり、汚れがついていないかどうか確認していただいて、あれこれ虫歯かなと思ったら歯医者に行ったり、何もなくてもフッ素を塗りにいったりなど、そういったことを子どもの頃からしてあげていれば、大人になってもおじいちゃんになってもしっかり歯が残っているという状態が続くので。それは子どものためにも親がしてあげたほうがいいかなと思いますね。
  • そうですね。痛くなってから行くと本当に痛いですけど、痛くないうちに行くと全然痛くないですよね、歯医者さんってね。
  • そうなんですよ。
  • 先生のお話聞いていると、髪を切りに美容院に行くような感覚で歯医者さんに行ってメンテナンスをしておくってすごく大事だなと思いましたね。
  • そうですね。本当に自分では気づかないうちに。あとは気づいていたとしても、少しおっくうだなと思って、少ししみるけどそんな大したことないかなってそのままにされる人がいらっしゃるんですね。なので、あらかじめ4か月後にまたお掃除に来てくださいというふうにもう予約を取ってしまえば、その度にチェックができるので。
  • はい。
  • あらかじめ例えば4か月後まだ予定は立てにくいかもしれないですけど、先に予定を入れておいて、その時またチェックしてもらうというふうにしておけば、その時虫歯が見つかればでは次治療しましょうというふうに進むことができるので。4か月に1回ごとに、事前に予約を取っておくというのはいいのかもしれないですね。
  • そうですね。今はスマホにちゃんと予定を入れられますのでね、ピピッと鳴りますのでね。定期健診は大事だと思います。お話は松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長でした。ありがとうございました。
  • ありがとうございました。
  • 松山中平歯科クリニックの場所ですが、松山市千舟町4丁目、スクランブル交差点に面した書店、ジュンク堂のお向かいのビルの7階です。ホームページもありますので、ぜひ確認してみてください。この番組は毎週水曜日夕方のニュースな時間の中で放送しているコーナーの再放送です。今週も水曜午後5時20分頃からニュースな時間の中で放送いたしますのでぜひお聴きください。DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックがお送りしました。