DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2023.08.02日放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー、お話は松山中平歯科クリニック中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
先生、今月はどのようなお話を聞かせていただけますでしょうか。 -
はい。現在、タウン情報松山という情報誌で1年間の連載企画を行っております。今回8月号が発売されまして、第2弾になるのですが、フリーアナウンサーの宮嶋那帆さんと対談を行っております。 -
はい。 -
今回のテーマは一口腔単位の歯科治療という内容でお話をさせていただいております。ですので今月のテーマとしても、一口腔単位の歯科治療ということでお話をさせていただければと思います。 -
一口腔単位の歯科治療と言葉だけ聞くと聞きなれないなと思うのですが。 -
そうですね。一口腔単位の歯科治療というのはどういうことかといいますと、お口の中全体を一つの単位としてとらえて治療計画を立てるということを意味しています。歯を1本ずつ直していくというだけではなく、お口の中のバランスを見ながら全体的に治療計画を立てていくものが、一口腔単位の歯科治療です。 -
もちろん、お口の中全体を見て、特定の部位だけを治療すれば済むという方もいらっしゃいます。どちらにしても、一度はお口の中全体を検査して、そこだけの治療で問題がないかどうかチェックをしていくことが非常に大切になります。 -
患者側からしますと「この虫歯1本、先生この虫歯を直してください」とお願いしてきたような気がするので、お口全体というよりは「ここが痛いんです先生」と駆け込むようなイメージです。 -
そうですね。例えば虫歯が1本できたというときには、1本虫歯があるということは、他にもリスクが必ずあるはずなのです。1本の歯だけが極端に大きな穴が開いて虫歯になってしまうということはあまり考えられませんので、虫歯になるとしたら他の箇所も虫歯になっている可能性がありますし、そもそも虫歯になる原因を作る環境が整ってしまっています。そういったところも含めて、一口腔単位で考えていくのが非常に大切になっています。 -
だから初診が大切なのですね。 -
そうです。一番大切なのが、やはり初診時の検査になります。先ほどおっしゃったように「右の下が痛いんです」というお話をされて、ではまず検査しましょうとお口全体の検査をすると、皆様驚かれることが多いです。「痛いのは右下だけなのに、なぜ他の箇所も検査するのか。それは過剰な検査ではないか」というところから驚かれることが多いのですが。 -
なるほど。 -
まず、我々は情報がないと診断ができないのです。先ほどもお話ししたように、虫歯1本だけと思っていても他の箇所にも虫歯があったり、目に見える箇所なら良いのですが、例えば骨の中に膿の袋ができているといったことは外からは確認できません。どうしてもレントゲン写真が必要になってきます。 -
撮りますよね、レントゲン。 -
はい。我々は最初にいろいろな検査をしていきます。一つは先ほどお話ししたようなレントゲン写真です。一般的な歯科医院では、初診のときに、お口全体が映るような大きなレントゲン写真を撮影するのですが、これだけでは1本ずつの歯の詳細な診断にはどうしても足りないことがあります。 -
ですから、個々の歯の詳細な診断を行うために部分的なレントゲン写真、これを10枚から14枚ほど撮影していきます。 -
しっかりとみていただくためには、そのくらいの枚数がいるのですね。 -
さらに、もし必要であればCTの撮影も行っております。例えば奥歯は根っこが1本だけではなく一つの歯に2本、もしくは3本の根っこがあることが多いのですが、CTの撮影をすると、その3本のうちのどこが原因になっているのかを判断することができます。それは平面的なレントゲン写真だけではなかなかわからないのです。 -
そういった場合にはCTを撮影して、3次元的に3つの根っこのうちのどこに原因があるのかを調べたり、インプラントや矯正などの診断にも活用できます。治療計画を立てる上でインプラントが必要になりそうな患者様には、あらかじめCTを撮影させていただいて、骨の幅や神経までの距離など、ある程度把握した上で治療の計画を立てていくようにしています。 -
歯によっても撮影の角度など、奥歯って大変なのですね。根っこだけで3本あるとなると、それを見るだけでも大変ですね。 -
おっしゃるように、撮影の角度によって根っこが綺麗に映らないといったこともあります。ただCTですと撮影の角度はあまり気にしなくても3次元で表示されますので、そういった点でもやはりCTは非常に優れた撮影方法ではあります。 -
やはり患者様ごとに歯並びも違いますし、歯の形も違いますから、お一人お一人に合った治療をするためにはそれだけの手間が必要だということですね。 -
そうですね。一番初めに来院されて様々な検査をさせていただき、そこから患者様お一人おひとりの治療の計画を立てていきます。その計画に基づいてカウンセリングを行い、患者様と一緒に全体の治療期間や費用などを決めていきます。 -
当クリニックの場合、初診の方は皆様自費診療になっておりまして、3万3,000円の費用がかかるのですが、例えるならば人間ドックと同じようなイメージです。初めに悪いところがどこにあるのか、悪いところが他にないかどうかということを徹底的に洗い出し、悪いところがあればそれに対する治療を進めていくということが我々の治療の方針です。 -
人間ドックも同じように、皆様それぞれ悪い箇所がどこで見つかるかわからない、でも隠れている場合というのは自分でも気がつかないという症状が多いですからね。 -
そうですね。先日も歯石取りだけをお願いしたいのだけれど、やはり初診で3万3,000円かかるのですかとおっしゃる方もいらっしゃいました。もしかしたらその方は虫歯がないかもしれませんし歯周病もないかもしれませんが、あるかもしれない。検査をするまではわからないのです。 -
そういった方も皆様3万3,000円お支払いいただいて、しっかり検査をして、虫歯がないなら無いで安心して定期的なメインテナンスを行っていくという形の方が、皆様安心できるのではないかなと思います。 -
人間ドックなどの医療の関係でもそうですが、やはり安心のためといいますか、未来のためということもありますからね。 -
そうですね。最近よく検診のCMなどが流れていますが、何もなくても行くのが検診ですから。症状が出る前に、実際に問題がないかどうかを確認して、問題がなかったらそれはそれで幸せなことですから、定期的なメインテナンスを行ってそれを維持していくということが非常に大切です。 -
やはり未病といいますか、病になる前に病を食い止めるというのが、結果として一番体に負担もかけませんし。 -
そうですね。それからお財布にも優しいということです。 -
優しいですね。ぜひご検討なさってみてください。先生、それでは今月はこうしたことも伺っていきたいと思いますので。 -
そうですね。来週はまた今回お話しした初診での検査についてもう少し詳しくお話しして、当クリニックがどのように治療を進めていくのかというところをお話しできればと思います。 -
はい。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。

