RADIO PROGRAM

DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。

2020.07.08日放送

  • DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。このコーナーは、松山中平歯科クリニックがお送りします。歯の健康について、松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長にお伺いします。よろしくお願いいたします。
  • よろしくお願いします。
  • 今日から7月になりました。7月はどういったテーマでお話しいただけますか。
  • そうですね。ご自身で掃除をしていく歯ブラシや歯磨き粉など、お口の中の掃除をする道具の選び方や、歯の磨き方ですね。こうしたところを7月はお話しさせていただければと思います。
  • 自分がやっていることが正しいのだろうと思っていたことを、専門家の方に聞くということはまずないですからね。しっかりと今月はチェックしておきたいですね。では今日はまず何からいきますか。
  • まずは、歯ブラシの選び方からお話しさせていただければと思います。
  • 大事なのですね。
  • そうですね。あまりにも自分に合っていないものであれば問題があるのですが、基本的には自分が使い慣れたもので問題はないかと思います。ただ、目的に合ったものをご自身で選べているかどうかということを、チェックしていただければと思います。
  • 自分に合わないものというのは、何が合わないと言えばよいですか。
  • そうですね、一番は大きさだと思います。歯ブラシの頭の毛がついている部分ですね、その大きさが自分に合う合わないということが大きいかと思います。歯ブラシを選ぶポイントとしては4点ほどあります。
  • はい。
  • 一つ目は、先ほどお伝えしたヘッドの大きさです。毛がついている頭の部分ですが、これに関してはご自身のお口の大きさなどに左右されるところになります。大きくなればなるほど一気にたくさん磨けるので、歯を磨く時間が短くなるというのはよい点なのですが、その分細かいところが磨けないということがあるので、細かいところを磨くときは小さめを選んでいく。ただ小さすぎると今度磨くのに時間がかかってしまって、少し面倒ではあるので、これも大きすぎず小さすぎずというところが一番よいかと思います。これはご自身で使ってみて、自分のお口に合うサイズということを決めていくとよいかと思います。
  • わかりました。
  • そして二つ目が、毛の硬さですね。歯ブラシのパッケージをよく見てみると、硬い、普通、やわらかいなどがあると思います。それぞれ目的があって毛の硬さが違ってきているのですが、特に気にしない方は普通を選んでいただいて問題ないかと思います。しっかり汚れを落としたいという方は硬い方が落ちます。そして、歯茎の歯周病が気になる方というのはやわらかめにした方がよいということがあるのですが、虫歯も歯周病もどちらもきれいにしたいという方は、普通を選ぶと間違いはないかと思います。
  • はい。
  • 三つ目は毛の細さですね。これも各メーカーがしのぎを削っていろいろやっているのですが、毛の細さは細いものの方が歯と歯茎の境目に入りやすくなりますので、細いものであれば問題はないかと思います。あまり太すぎると、なかなか歯茎の中には届かないということになってしまいます。ただ、細すぎると今度はやわらかすぎて汚れが落ちにくいなどがあるので、これも今出ている歯ブラシで細すぎて汚れが落ちないということはあまりないですので、毛先が細いものを選んでいただくとよいのではないかと思います。
  • なるほど。
  • 最後は柄の形、持ち手ですね。これもいろいろな形があります。真っ直ぐなものや、奥歯が磨きやすいように少しカーブしているものなどがあります。これに関しても自分で持ちやすいものがあると思いますので、それを選んでいただくようになります。基本的にはご自身で磨き慣れたものをうまく使っていくということになるかと思います。そして、今月の最後にお話しするのですが、どの歯ブラシを使うかということより、どのように磨くかの方が大事です。歯ブラシ自体はいろいろなメーカーが出していますが、そこまで大きく心配する必要はなく、磨き方を気をつけていただいた方がよいかと思います。
  • 先生、電動歯ブラシは便利ですし、振動が気持ちいいので使う人が多いと思うのですが、こちらはいかがでしょうか。
  • そうですね、電動歯ブラシに関しても、各メーカーによって歯ブラシの先の動きがいろいろな種類があります。いわゆる振動するタイプや、歯ブラシがぐるぐると回りながら汚れを落とすタイプ、超音波や音波式の歯ブラシなどいろいろあります。各メーカーで特色が違うのですが、どれでも汚れは落ちます。どうしてもこれではないと駄目というものはないですが、各メーカーで謳っていることが違うので、もし気になる時は「これってどうですかね」と歯医者さんに聞いたり、売っているメーカーの人などに聞くとよく説明してくれると思います。
  • 歯医者さんでも「これどうでしょう」と聞いて教えてくれるのですか。
  • もちろんです。「この歯ブラシどうですかね」ということや、「どんな歯ブラシがよいですかね」というのは皆さん日々使うものですから、聞かれることはありますね。歯医者さんや歯科衛生士さんは、「この歯ブラシが自分には使いやすい」という1本が多分あるのではないかと思います。そして、手動でも電動でも、歯ブラシを使っているとコシがなくなってくることがありますので、大体1か月に1回くらいを目安に新しい歯ブラシに交換するのがよいのではないかと思います。
  • お話は、松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長でした。ありがとうございました。
  • ありがとうございました。
  • DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。このコーナーは、松山中平歯科クリニックがお送りしました。