DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2024.10.02日放送
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DR. ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー。お話は、松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
さあ先生、10月に入りました。今週はどのようなお話でしょうか。 -
はい。今月のテーマは、当院でのインプラント治療についてお話をさせていただければと思います。今回はその初回として、まずは歯を失う原因とインプラント治療の選択肢についてお話をさせていただこうと思います。 -
お願いします。 -
インプラントとは、失った歯を補う治療ですから、まずは歯を失う原因についてお伝えしていこうと思います。まず、歯を失う主な原因としては3つ大きく挙げられるかと思います。1つ目が歯周病、2つ目が虫歯、そして3つ目が外傷や事故。特に歯周病に関しては、日本人の成人の約70%が罹患しているとも言われているから、適切なケアがされていないと歯を失う大きな原因になってしまうかと思います。 -
はい。 -
歯周病というのは、歯を支える骨や歯ぐきに炎症が起こり、進行するにつれて歯がグラブラとしてきて、最終的には抜け落ちてしまうという怖い病気です。歯周病が進行すると治療が難しくなってしまい、最終的には歯を抜かないといけないという場合が多いかと思います。 -
次に虫歯ですが、虫歯も放置してしまうと歯の神経や根っこにまで達してしまい、治療が遅れるとやはり歯を残すことができなくなり、抜かないといけないということもあります。そして交通事故やスポーツ中の衝突などの事故で歯を失う方もいらっしゃいます。こうした原因で歯を失った場合は、その後の生活にさまざまな影響が出てきてしまいます。 -
先生、歯周病が70%というのは驚きの数字でしたが、歯周病というのは予防ができる病気でもありますよね。 -
はい。歯周病に関しては、先ほど70%という話をしましたが、歯周病には大きく「歯周炎」というものと「歯肉炎」というものがあり、このどちらも合わさって歯周病なのです。いわゆる歯肉炎というような状態の場合には、元に戻ります。例えば歯茎に少し炎症がある、赤みがある、歯ブラシをしたときに少し出血する、といったものが歯肉炎です。そこからさらに進み、骨を溶かしてしまうのが歯周炎というようなものです。歯肉炎の状態であれば元に戻すことができますから、しっかりと歯ブラシをしてあげて予防するということはもちろん可能です。 -
やはり早期発見。ただ残念ながら歯を失ってしまう場合もあるんですよね。 -
そうです。歯を失うことで、まず食べ物がしっかり噛めなくなってしまいます。しっかり噛めないと、消化が悪くなりお腹の調子が悪くなったり、吸収が悪くなって栄養のバランスが崩れてしまったり、食べられるものが限られてしまったりします。前歯を失ってしまった場合には、見た目や発音の障害も出てきてしまいます。前歯を失って見た目が悪くなる、口元が悪くなるということで、やはり心理的に負担がかかってしまうことや、自信がなくなってしまうケースというもあります。 -
確かに。前歯の場合は、ぱっと目につきますものね。 -
ええ。歯を失った後の治療法というのは、大きく3つです。1つ目が、取り外し可能な入れ歯。比較的経済的で保険が使えるものもあるのですが、どうしてもつけた時の安定性に違和感が出やすく、満足度が低いということが多いです。 -
入れ歯の場合は本当に一番身近だと感じていたのですが、やはり装着時の違和感といいますか、厚みもあるということで、それでお困りの患者様も多いのですか。 -
はい。やはり入れ歯の場合はプラスチックの部分が結構分厚いですから。口の中というのはやはり繊細で、例えば髪の毛一本が入ってもわかるぐらいの感覚を持っており、それだけ分厚いプラスチックが入るとすごく窮屈に感じてしまうということがあります。 -
ああ。なるほど。 -
次にブリッジです。これは失った歯の両隣の健康な歯を削り、その上に橋のように人工の歯を架ける方法です。ブリッジも保険適用であれば比較的安価で済みますし、安定感があって見た目も自然に見えるのですが、どうしても無くなった歯の両隣の歯に大きな負担がかかってしまうため、ゆくゆくはそちらの健康だった歯も抜かないといけないということになることもあります。 -
なるほど。 -
そしてインプラントです。インプラントに関しては、顎の骨に人工の歯根、人工の根っこを埋め込むことで、非常に自然な見た目と、噛み心地を実現できる治療法です。インプラントに関しては、先ほど言ったような両隣を削るといったこともないため、1本だけ失った場合には、最も効果的な方法と言われていて、当院では最新の技術なども使いながらインプラント治療を行っています。 -
はい。 -
以前からこのラジオ番組でもお話ししている「Xガイド」。3Dナビゲーションシステムというものなのですが、これを使うことで患者様の顎の骨や、骨の中を通っている神経、血管といったものを手術中にリアルタイムで確認しながら、正確にインプラントを埋め込むことができるシステムです。このシステムを使うことで、手術の精度というものが飛躍的に向上し、患者様の負担も軽減されますし、医療事故も減っていきます。 -
3DナビゲーションのXガイドを聞いたのもこの4、5年だと思うからすが、それまでは本当に術者の手技の高さに頼っていた部分が多かったのでしょうか。 -
そうですね。元々、ガイドシステムといって、いわゆるマウスピースみたいなものに穴を開けて「ここですよ」というように誘導するようなものはあったのですが、ただそれは実際にきれいに削れているかどうかということが骨の中なのでわかりません。そしてそのマウスピース分の厚みを確保しないといけないため、奥の歯だと使えないというようなこともあったりして、いろいろなデメリットがありましたが、Xガイドはそれを改善してきているのです。 -
それでは先生、最後にラジオをお聞きの方にメッセージをお願いできますか。 -
歯を失うということは誰にでも起こり得るのですが、適切な治療を行うことで一回失われた噛む機能や見た目を取り戻すことが可能ですから、何が自分にとって適切な治療なのかということをこのラジオでも一緒に学んでいただければと思います。 -
はい。先生ありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR. ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。
