DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2025.06.04日放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ、この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー、今月も松山中平歯科クリニック院長、中平賢吾先生にお話を伺います。先生、よろしくお願いいたします。 -
よろしくお願いします。 -
今月はどのような内容でお話しいただけるでしょうか。 -
はい、6月4日は、皆さん大好き虫歯の日ですね。 -
大好き?大好きではないですよ! -
そして、6月4日から10日までは歯と口の健康週間ですので、そのことにちなんだ内容について今月はお話しさせていただければと思います。 -
はい。 -
まず今週は、虫歯や歯周病がなぜ繰り返されるのかという内容についてお話をさせていただこうと思います。 -
はい。実際治療しても何度も同じ歯が虫歯になったり、歯茎の問題を繰り返してしまう方は多いですよね。 -
そうですね。治療を受けたにも関わらず何度も同じトラブルを繰り返すという理由には、大きく分けて2つあります。1つ目は、治療自体が十分に精密ではなくて、根本的な問題が解決していないという場合。もう1つが、患者さんご自身の日々のケアが十分でない場合です。 -
この治療が十分精密ではないというのは、具体的にどういうことでしょうか。 -
保険診療だと、使える材料や診療の時間に一定の制限があり、再発しやすい状況が残ってしまうことが考えられます。時間内に手早くしないといけないということになると、綺麗に詰めたつもりでも隙間があいていたり、綺麗に被せ物を作ったつもりでも隙間ができているという場合があります。一方、自費診療では、より精密な診断や治療時間の確保が可能ですから、質の高い材料を使ってより精密に治療することが可能です。これによって、トラブルが再発するリスクを少し減らしていくことができるというものです。 -
自費診療では具体的にはどんな違いがあるんですか? -
例えば虫歯治療の場合、保険治療だと銀歯を使うことが多いのですが、もし型取りの精度が悪い、被せ物自体の精度が悪いといった時には、時間が経つと歯と被せ物の境目に隙間ができやすく、そこからまた再び虫歯になってしまうということがあります。 -
銀歯が取れたというのを、よく聞いたり見かけたりすることはありますね。 -
そうですね。銀歯の中で虫歯が広がっていたということもあります。一方で自費診療の場合は、先ほどお話ししたように時間をかけて丁寧に治療ができますので、精度の高い被せ物が作りやすいんですね。そうすることで隙間ができずらくなり、長期的に虫歯が再発しずらいということにつながります。 -
隙間ができて外れても、そのままもう1回押し込んでしまうことはあると思います。それは多分いけませんよね。 -
もし取れたとしても、取れるのにも様々な理由があり、一つは先ほどお話ししたように虫歯で取れてしまう。もう一つは、接着剤の劣化が考えられます。接着剤の劣化だけであれば、歯と被せ物の間に段差や隙間がない場合には、もう一度付け直すことも可能です。歯と被せ物自体が合っていないという場合には、被せ物を作り直した方がいいかと思います。 -
もう一つの日々のケアについてはどのようなことが重要でしょうか。 -
そうですね、本当に難しいことではないのですが、毎日の歯磨きと歯と歯の間のケアですね。これが本当に大事です。一番大事で、一番難しいことではあるのですが、やはり毎日継続して歯磨き、歯と歯の間の掃除をすることが大切ですね。自分では丁寧に磨いているつもりでも、実際には磨き残しがあるというケースもあります。ですから、定期的に歯科衛生士さんに診てもらって、磨き残しがないか、きちんと自分で磨けているかなどを学んでいただくことで、虫歯や歯周病を防ぐことができるかと思います。 -
私は長い間フロスを使用していたのですが、最近歯間ブラシに変えました。歯間ブラシは初心者なので、一番細いものを買って使ってみたんです。思っていたよりもスムーズといいますか、使いやすい。ただ、フロスなら入る所が歯間ブラシになると入らないこともあるので、使い分けをしたらいいのかなと思いながら使っています。 -
おっしゃる通りです。特に歯間ブラシは選択が少し難しいです。先ほどおっしゃったように、フロスは通るけれど歯間ブラシが通らないという場合には、無理やり歯間ブラシを入れると歯茎が傷ついてしまうことがありますので、ある程度の隙間がある場合には歯間ブラシの方がお勧めです。その方が汚れを取りやすいですのでお勧めではあるのですが、フロスは通るけれど歯間ブラシが通らないという場合には、しっかりとフロスを通していただく方がいいかと思います。 -
特に私は、歯が少し重なっているところが通りづらく、歯間ブラシを使いづらいという所がありますので、そういうところこそケアしていきたいなと。 -
そうですね。やはり歯が重なっている所は非常に汚れが溜まりやすいですし、取りづらいため、普通の歯ブラシにプラスして、歯間ブラシやフロス、それからタフトブラシといって、1本だけの歯を磨くような小さな歯ブラシも薬局などで売っていますので、そういったものを使っていただくと非常に綺麗にお掃除できるのではないかと思います。 -
こういった部分は日々のケアとして自分でもできるケアですよね。 -
そうですね。 -
そしてその予防の観点からも自費診療にはメリットがあるのですよね。 -
そうですね。やはり自費診療ですと、予防のための精密な機械や診断方法などが提供できます。そういった器具や機材を使えるということが、自費診療でのメリットかと思います。例えば拡大鏡やマイクロスコープという歯科用の顕微鏡などを使うことで、まだ小さな虫歯を早期に発見し、治療の介入になったとしても最小限の治療で済ませることが可能になります。ですから、こういった早期発見、早期治療が将来的な歯の健康維持に繋がっていくのではないかと思います。 -
それではリスナーの方へのメッセージをお願いできますか。 -
虫歯や歯周病、これを繰り返さないためには、原因を根本から解決する治療というのがとても大切です。長期的に見ると、自費診療でしっかり治療を行うことが、実は費用的にも身体的にも負担が少ないということがありますので、もし気になる方はご相談をいただければと思います。 -
はい。トラブルを繰り返さない治療というのはとても大事ですよね。 -
はい。 -
次回は「プロフェッショナルメンテナンス 精密診断で虫歯や歯周病を早期発見」というテーマでお送りします。先生、次回もよろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ、この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。
