DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2026.02.12放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお伺いするコーナー、お話は松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。先生よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
さあ、先生。2月のビッグイベントと言いますと、バレンタインですね。 -
やはりバレンタインと言うとですね、皆さんチョコレートですね。甘いもの食べる機会増えてくる時期かなと思います。そこで、甘いものが歯に与える影響ということを、お話ししておかないといけませんね。 -
お願いします。 -
バレンタインの時期になると、普段よりも糖分摂取量が増えてしまいますので。糖分は、虫歯の原因のミュータンス菌の餌になります。ミュータンス菌はそれを食べて、代わりに酸を出すんですね。この酸が歯を溶かしてしまい、それが虫歯になるということです。 -
ではそのミュータンス菌が出る前に何かこう処置をすれば大丈夫ということですか? -
そうですね。ただ口の中には基本的には常に菌がいるような状態になっています。これは常在菌と言って、すべてが悪いことではないんですけど。ミュータンス以外にも、色々と酸を出す菌は存在はしてるんですね。ですので、それ以外にも、餌となって酸が出てくると。虫歯の予防としての考え方としては、先ほどお話あったようにミュータンス菌のような細菌の数を減らす。これが大事ですね。もしくはミュータンス菌の餌となる糖分を減らす。このどちらかなんです。
ですので、虫歯にかかりたくなければきちんと歯磨きをして細菌の数を減らす、あるいは砂糖を摂る回数や量を減らす、このどちらかになると思います。そんな難しい話ではないんですね、虫歯に対するケアというのは。
例えば最近だとですね、砂糖の少ないチョコレートや、代替甘味料のキシリトールなどを使った商品というものもあったりします。ただキシリトールもですね、たくさん摂りすぎると今度は下痢を起こしてしなうことがあります。キシリトールだったら虫歯にならないと言ってもそればかり摂ってしまうとお腹が緩くなることもありますので、気をつけていただいた方がいいかと思います。
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チョコレート選びも気をつけないといけないですね。 -
そうですね。でも、お子さんにチョコレートあげたい、となった時にあまり気にしたくないですよね。最近は、男の子から女の子にということもありますけど、そんな時に「あなたのことを思ってキシリトールにしたよ」って。どこまで届くかな、どこまで響くかな。まだまだ若い子には難しいと思いますので、砂糖を使ったものでも問題はないと思います。そのチョコレートの中でもですね、例えばカカオ含有量の高いチョコレートというのは、ポリフェノールが豊富で虫歯菌の働きを抑える効果があるとも言われてます。虫歯を基準にチョコレート選ぶ方はあまりいらっしゃらないと思いますけど、選んでいく時には少し意識していただければなと思います。
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最近では、バレンタインデーに限らず、自分へのご褒美で買われる女性の方もいらっしゃいますし、またこの時期じゃないと手に入らないチョコレートというのもありますし、一度買ったものをじっくりじっくり召し上がってる方もいらっしゃいますので。まあ2月は総じて、チョコレートの季節ではありますね。 -
そうなってくると、気になるのは食べた後のケアということですね。 -
美味しいものは存分に召し上がっていただいて、その後ですね。 -
食後というのは、すぐ磨く、もしくは30分ほどたってから磨く、こういう風に言われてはいます。どちらにしても、チョコレートを食べた後は歯を磨いていただくということが理想かと思います。前にワインを飲んだ後の話をしたかと思いますが、ワインを飲んだ後も歯を磨くのが理想という風にお話をしました。やはりちょっと余韻に浸りたいよね、という話もしてました。大体30分ほどは空けていただいても全然問題ありませんけれども、食べた後は磨く。もしくは、細菌の数を減らすために食べる前にも磨く。どちらかですね。食べた後は絶対に磨いていただいた方がいいのですが、食べる前も軽く口を濯ぐようなことをしていただくと虫歯にもなりにくくなるのかなと思います。
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綺麗な歯というのも魅力的ですから、恋には必須かと思いますので、そちらの方も気を使っていただければと思いますが、ただやはり楽しむことというのも大切ですよね。 -
食事もそうですし、甘いものもそうなんですけれど、楽しむというのはとっても大事ですね。歯のことを気にしすぎて食事が楽しめないというのは本末転倒ですから、楽しむことはとっても大事です。ただ、特に甘いものとか間食というのは、だらだらと長時間食べてしまうと、この前もお話ししたようにステファンカーブという虫歯になりやすいサイクルができてしまいますので。時間を決め、「この間で食べる」という風にしていただくと、お口の中の環境が酸性に傾かずに虫歯になりにくい環境になるかと思います。
大切なチョコレート、この一粒を食べる時間を決めておくとかですね。
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それからチョコレートとかキャラメルなんかはですね、歯の溝に結構残りやすいんですね。 -
危険ですね。 -
ですから、そういう場合は特にチョコレートが残りやすい噛み合わせの面や溝の中など、その中もきちんと磨いていただくと虫歯にはなりにくくなるかなと思います。 -
ナッツとかね。 -
ナッツはでもね、糖分ないんで。あとは歯と歯の間ですね。ほとんどの方が歯と歯の間の虫歯なので、ぜひフロスも活用していただければと思います。 -
先生それではリスナーの方へのメッセージ、お願いします。 -
ぜひ、バレンタインも楽しみつつですね、歯の健康も意識していただければと思います。 -
来週はどんなお話をしていただきますでしょうか。 -
次回は、現代病とも言われる歯ぎしり、食いしばり。こういったこととストレスの関係についてお話をさせていただければと思います。 -
最近ではお悩みの方も多く聞きますので、ぜひ来週もお聞きください。先生今週もありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフは毎週水曜午後5時20分、再放送は毎週月曜朝6時45分から放送。聞き手は寺尾英子です。次回もどうぞお楽しみに。
