DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2020.04.22日放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。このコーナーは松山中平歯科クリニックがお送りします。歯の健康について、松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長にお話を伺います。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
今月は海外と日本の歯科治療の違いについてお伺いしております。今日はどういったテーマになりますでしょうか。 -
今日は「銀歯は日本だけ」というテーマでお話をさせていただきます。 -
銀歯って日本だけなのですか。 -
そうですね。良い意味でも悪い意味でも、あまり見た目にこだわらない日本人というところではあるのですが。見た目としてもやはり銀歯というのは、海外の人には敬遠されるようなものではありますし、特に保険治療で使われているものは、金銀パラジウム合金という金属を使っていわゆる銀歯にしていて、色々な種類の金属が合わさって銀歯になっています。どうしても金属をずっと口の中に入れていると、口の中で腐食して溶け出してしまい、長年使っていくと金属アレルギーなどを引き起こす可能性があるということで、ドイツやスウェーデンなどでは使用自体が禁止されていたりします。 -
時々テレビで原因不明のアレルギーというのが、実は口の中の歯科治療をしていた昔の銀歯だったというものも見かけます。確かに海外の方で、ニコッと笑って銀歯が見えるというのは見たことがないですね。やはり安いからですか、日本では。 -
そうですね。保険診療では非常に安価なものではあります。そういう意味でも、我々医療サイドも安易に「ここは保険でやりますか」と勧めてしまうところがあるのです。例えば上の奥歯で被せ物を入れないといけないとなった時に、上の奥歯は見えないですから保険で良いのではないですか、と我々も勧めますし、患者さんも「見えないならそれで」となってしまうところはあるのです。ただ、見えないというところだけではなくて、金属アレルギーであったり体に色々な影響を与えてしまうというところも考えていただければと思います。 -
白い被せ物というのは保険でもできるのですか。 -
実は4月1日の保険の改定で、奥から2番目の歯に関しては白い被せ物が保険で作れるようになりました。 -
この4月からですか。 -
そうです。ただ色々な条件があって、例えば上下左右の1番奥の歯、7番目の歯が残っていてしっかり噛んでいる、というのが1つの条件です。そういった人は奥から2番目を白いものに変えても良い、という条件がついています。 -
色々条件があるのですね。 -
詳しくは歯医者さんに行ってもらえればわかると思います。そういった意味でも、「メタルフリー」といって、お口の中の金属をなくすというところに1歩進んだかなという感じはします。 -
白いものを入れていても、こちらのほうだったら体にストレスが少ない、アレルギーが少ないのですか。 -
溶け出すということはないような素材ですね。ただやはり保険で使う材料に関しては、耐久性がそれほど強くなかったり、変色してしまうということもあるので、やはり保険と自費とでどうしても素材の差というか材質の質が変わってきてしまいます。 -
ちなみに外国の方は歯を直す時、最初から白い素材のものを使っているのですか。 -
基本的には向こうではどちらにしても自費診療なので、最初から白い素材、良いものを使われる方が多いです。 -
そしてそうならないために、日頃からちゃんと手入れをしているということなのですね。保険があるかないかというのは、予防する意識が海外では強く出てきますよね。 -
そうですね。日本も昔は、今は使っていないですがアマルガム、水銀なのですが、これを溶かして歯に詰めていました。今でもまだアマルガムが入っている方もいらっしゃいます。もちろん口の中のアマルガムで体に影響が出るというほどの量ではないのですが、やはり気持ち的に嫌なので、私もアマルガムを見かけると「白いのにしませんか」とお伝えさせていただいています。 -
それはいつ頃までの治療になるのですか。 -
20年ぐらい前までは使われていました。 -
そうなのですか。これはやはり50歳以上ぐらいの方は、一度健康診断のつもりで歯の検診に行かれて、昔の治療のままの人もいるかもしれませんから。 -
中で虫歯が進んでいることもありますし、一度定期検診を受けられると良いのではないかと思います。 -
お話は松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長でした。どうもありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。このコーナーは松山中平歯科クリニックがお送りしました。

