DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2025年7月9日放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー、お話は松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
先生、先週は夏の乾燥とお口のトラブルについてのお話をいただきました。今週はまた少しテーマが変わるんですよね。 -
はい。今週からは、前後編2回に分け、よく聞かれるインプラント治療の誤解についてお話をしたいと思います。インプラントといえば「高すぎる」「怖い」「痛そう」、こうした印象をお持ちの方が多いようですから、今回はそのあたりを正しくご説明しようかと思います。 -
お願いします。 -
まず「費用が高すぎる」という声についてですが、インプラント治療というのは保険適用外の自由診療になるので、1本あたりの治療費が数十万かかるというのが一般的です。ただし、これは手術と、人工の歯根、被せ物、精密な検査などの全てを含めた費用ですから、単なる歯1本、部品代というわけではありません。 -
なるほど。ただの歯1本、部品代ではないのですね。 -
そうなんです。しっかり噛めて、見た目が自然で自分の歯のような使用感を得ることができますし、基本的には10年以上使うことが多いです。例えば10年間使った時には、1日あたりのコストは大体100円前後になることもあります。 -
それから、やはり手術の必要もあるために、「怖い」「痛い」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思うのですが。 -
そうですね。やはり「怖い」というイメージも根強いのですが、インプラント手術は麻酔下で行いますので治療中に強い痛みを感じるということは、基本的にはないです。「思っていたよりも楽だった」、「親知らずの抜歯の方が大変だった」とおっしゃる方は多いです。 -
確かに。あの局所麻酔、麻酔って聞くと、フーってなって、ちょっと「ああ怖い、痛そう」って思ってしまう方もいらっしゃるかと思いますが、イメージ先行ですよね。これに関しては、実際に受けた方の声というのは安心感がありますね。 -
当院では、Xガイドという3Dナビゲーションシステムを導入しております。このシステムを使用することで、インプラントを埋入する角度や深さをリアルタイムで確認しながら手術ができ、余計な骨の削除、神経へのダメージ、こうしたものを防ぐことができます。また、手術の時間も短く、しかも正確にインプラントを埋入することができ、術後の腫れや痛みも最小限に抑えることができます。 -
このXガイドについてもう少し教えていただけますか? -
ある研究では、Xガイドを使ったインプラントの成功率は98%以上で、術後の腫れや痛みを感じたと答えた人は、およそ20%以下という風に報告されてます。当院での手術時間は、平均して1本あたりおよそ30分です。皆さんが想像してるよりも、あっという間に終わるということが多いです。 -
あの術後の腫れや痛みを感じた人が20%以下って。「えっ、どうして? 手術してるんですよ」と思っちゃうんですけれども。 -
そうなんですよね。実際歯茎も開いて、骨も削って、インプラントも入れるのですが。 -
先生の言い方が怖い! ですが、これが不思議でして。実際に体験した方は「痛くない、そんなに腫れてない」というようなお声が多いと。 -
ですね。やはり人工的な骨を足した場合や、元々あった歯を抜いてそこにインプラントを入れるという場合ですと、腫れや痛みが出る方もいらっしゃるのですが、あらかじめ歯を抜いておいて、そこにインプラントを入れましょうという場合には、痛みも腫れもないということが多いですね。 -
やはりこれもXガイドならではと言いますか。 -
Xガイドを使用しているということもありますし、基本的なその手術の手技というものも関わってきます。大まかに言えるのは、手術時間が短ければ短いほど、腫れや痛みは少なくなる傾向にあります。インプラントの手術が30分では終了せず、1時間半、2時間になってくると、やはり腫れやすい。歯茎を開いていますので、歯茎が乾いてきたら腫れやすいですし痛みも出やすいということがあります。適正な時間で終わらせるということが大事になってきます。 -
その手術時間っていうのは、もし麻酔で眠っていたとしても、体への負担はかかってきますよね。やはり、なるべく早い時間で、適切に的確な手術が行われれば行われるほど、あとの痛みや腫れは少ないと。 -
そういうことです。 -
なるほど。そして、松山中平歯科クリニックの安心材料というのはたくさんあるかと思いますけれども、このXガイド以外にも安心材料というものがあるかと思います。どういった取り組みをされているのですか? -
インプラントといえば、それこそ何十年も前からある治療ではあるのですが、昔は2次元のレントゲン写真だけで判断をしていました。今はCTを撮影し、3次元的に骨の厚みが問題ないかということや、インプラントの長さは問題ないか、そのような診査診断を行っていきます。もちろんCTだけではなく、実際のお口の中の状態も考えながら、最終的な歯をどこに入れるのかということを事前に作っておいて、そこに対してインプラントを入れていくようにしていますので、トラブルが非常に起こりづらいです。 -
はい -
難しい症例の場合は、複数の歯科医師、歯科技工士とも相談しながら治療計画を立てていきます。手術自体は個室で行い、痛みに敏感な方には、静脈内鎮静法といって半分寝てるような状態で治療を行うことも可能です。我々のクリニックの場合は、問診で健康そうな方でも、手術前に念のためみなさんに採血もさせていただいて、肝疾患や腎疾患、糖尿病などの全身疾患に問題がないかということも検査をさせていただいてます。そういったことをあらかじめ知っておくことで、何かあってもすぐに対応できる体制を整えております。 -
お口を長い間開けておくのが大変そうだとか、それだけで心配になっている方もいらっしゃるんじゃないかとおもいますけれど、そのような不安も相談させていただくことができますか? -
そうですね、例えば「噛んでたら開く」というような形でお口を開けておく器具もありますので。今までお口が開けられなくて手術できないという方はいらっしゃらないので、安心してください。大丈夫だと思います。 -
それではラジオをお聴きの皆さんにメッセージお願いできますか? -
インプラント治療は、「怖い」「高い」だけではなく、しっかりと価値がある治療です。自分の歯で噛める幸せというものを取り戻したい方は一度相談にいらしていただければと思います。 -
イメージだけで敬遠されていた方も今日のお話を聞いて前向きに考えられたのではないでしょうか。来週も引き続きインプラント治療についてお伺いいたします。どうぞお楽しみに。先生、ありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。
