DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2025.03.26放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお伺いするコーナー、お話は松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。先生よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
さあ先生、3月も終わりに近づいてまいりました。新生活が始まる方も多い時期です。そしてこの時期は、歯の審美的なケアに関心を持つ方も増えてくる時期かと思いますが、どういった点に気を付けるとよいでしょうか。 -
春は新しい環境になり、新しい人に出会う場も増える季節ですから、やはり第一印象に意識をする方も多くなってきているのではないかなと思います。歯の健康だけではなく、見た目の美しさもとても大事になってきます。特に、今、歯を失ってしまってインプラント治療を考えられている方などは、見た目と機能の両方をしっかり整えるということが大切です。 -
インプラントは歯を失った方の機能回復というイメージが強いのですが、見た目の美しさにも関係してくるのですか。 -
インプラントはしっかり噛めるという機能的な面が非常に大きなメリットなのですが、天然の歯と変わらないくらいの自然な見た目を実現できるという審美的なメリットもあります。特に、セラミック製の人工の歯を選ぶことで、自然な色合いと質感、そういった見た目の部分も含めて再現することができます。 -
せっかく直すのであれば、やはりその審美的なことも考えていきたいですよね。インプラントと一緒にホワイトニングを考える方も多いのではないでしょうか。 -
そうですね。インプラント治療をする時に、特に前歯においては、周りの歯と調和した色合いにするため、ホワイトニングを併用する方も増えています。前歯のインプラントを行う場合には、ホワイトニングで周りの歯の色を明るくしてから最終的な人工の歯を作ることで、より美しく自然な仕上がりになってきます。 -
先生、ホワイトニング以外にも歯の見た目を整える方法はありますか? -
セラミック治療という選択肢もあります。例えば、歯の形や色をより自然に整えたい方は、セラミッククラウンや、ラミネートベニアという付け爪のようなものもお勧めです。セラミックは天然の歯に近い透明感があり、変色しづらいというメリットもあります。 -
先生、初めて聞く言葉がまた出てきました。ちょっと気になるので聞いてみてもいいですか?これ(ラミネートベニア)は今の歯に塗るのですか。 -
ラミネートベニアというのは付け爪のようなものです。自身の歯を表面の一層だけ削り、そこにぺたっと接着するようなものです。そうすることで表面の色であったり、外から見える部分の色を改善していくということが可能になります。 -
自分の歯を利用して、ということですね。なるほど、いろいろな方法があるんだなとまた知ることができましたが、審美治療を考える方にとって、保険診療と自費診療の違いはどのような点があるのでしょうか。 -
保険診療では、使える材料や治療の方法、治療の手順などが限られてしまうのがデメリットです。保険診療と違って自費診療であれば、保険診療では対応が難しくなってくる見た目の問題だけではなく、機能的なところとの両立が可能になることがあります。 -
例えば、前歯の被せ物で考えると、保険診療の場合は金属の上に樹脂を盛るというものが多いです。いわゆる「硬質レジン前装冠」という一般的な保険の被せ物です。その治療ですと、どうしても数年後に変色をしてしまうことや、歯の透明感が出しにくいというようなデメリットがあります。入れた時は綺麗だったんだけどね、ということが結構多いです。 -
それに比べてセラミックというのは半永久的に変色しないので、入れた時も10年後も20年後も綺麗なままの歯で過ごせる、ということが最大のメリットです。色が変わってしまうと、もう一回治療をしようかということになってしまいますから、そのあたりは保険と自費の違いでもあると思います。 -
基本として、保険診療は「今悪いところを治療していく」という考え方ですね -
なるほど。 -
保険診療はいわば最低限度の治療ということになります。もちろん保険診療があることで助かることも多いのですが、我々としては、一度治療したら2回目の治療の介入がないようなお口の中の環境にしていきたいという目標がありますので、保険診療だけでは賄いきれないというところが出てきてしまう。それが今我々が自費診療で治療をご提供している理由です。 -
例えば「歯が痛い」という主訴でいらして、調べてみると痛いところとは違うところが原因だったよ、ということもあります。それはお口の中全体で確認していかないとわからないことですし、「右上の歯がものすごく痛いから抜いてほしい」というようなことを言われて受診される方もいらっしゃるんですが、実際に原因を調べてみると、抜かなくても大丈夫だったよということもあります。 -
噛み合わせの調整だけでその歯は残せたのに、という場合もあります。きちんと診査・診断していれば残せたのにね、となってはいけない。他のクリニックでせっかく自費診療のいい被せ物を入れているのに、なんでここだけやったんですか、他のところはやらなかったんですかというようなこともありますね。 -
例えば保険で入れた被せ物が変色してしまって前歯の見た目が気になるからやり直したい、と言われるような場合に、やり直すのはいいのですが、気になる歯だけではなく全体的な噛み合わせの高さなども直しておかないとこの歯がいずれ欠けてしまいますよ、というようなことも考えられます。本当にお口全体「一口腔単位」で診査・診断をして治療を進めていくということはとても大事なことです。 -
先生、リスナーの方へのメッセージをお願いできますか? -
インプラント治療を考えられている方は、インプラントというのは単に歯を埋める、歯の隙間を埋めるということだけではなくて、見た目の美しさや噛み合わせのバランスなども含め、トータルで治療を考えていくことが大切です。 -
当院ではもちろんインプラントだけではなく、「一口腔単位」での治療をとても大事にしていますので「歯がないです」という時に、そもそも歯が抜けた原因は何だったのかというようなところまで考えて治療計画を立案し、ご提案することができます。気になる方はぜひご相談いただければと思います。 -
インプラントや審美歯科の治療は、健康と美しさを両立できるものなんですね。先生、今回もありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。
