RADIO PROGRAM

DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。

2024.05.01日放送

  • DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー。お話は松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。よろしくお願いします。
  • よろしくお願いします。
  • さあ先生、5月になりました。毎月、「タウン情報まつやま」を楽しみにしてくださっている方もいるのではないかと思いますが、5月号はいかがでしょう。
  • はい。第11弾となる今回は、以前も対談させていただいたフリーアナウンサーの宮嶋那帆さんと対談をさせていただいております。今回は前回に続き、クリニックの案内をさしています。今回は中編ということで、インプラントに使用する機械、手術室の説明などをさせていただいております。Xガイドについても写真で見ることができますので、今月号も楽しみにご覧いただければと思います。
  • みなさんも様々な知識が頭の中で膨らんでいるかとは思うんですけれども、雑誌では写真でもご覧いただけますので、「タウン情報まつやま」と共にお聞きください。
  • 今月は、歯科治療に関わる人たちの仕事についてお話をしようかと思います。これから進路を決められる方や、お子さん、お孫さんへのアドバイスなどに役立てていただければと思います。歯医者さんって知ってるようで知らないという方も多いのではないかと思いますので、よろしくお願いします。
  • お願いします。
  • 今週は「歯科医師の仕事」についてお話をさせていただきます。歯医者さんは、一言で言うと口の中の健康を保つ仕事ですね。歯医者さんというと「歯を削る仕事」を想像する方が多いかとは思うのですが。もちろん虫歯の治療は歯科医師の仕事の中でも非常に大きい仕事の一つです。
  • はい。
  • ただ一言で虫歯の治療と言っても、その治療法は様々です。大切なことは、虫歯の状態を診断して適切な治療を行っていくということです。そして患者さんのお口の中の問題は、もちろん虫歯だけではありません。イメージしやすいのが虫歯とか歯周病ではないかと思うのですが、そのほかにも例えば親知らずの問題や歯並びの問題などについて、適切な診断をして適切な治療を行うということが大事です。
  • そうなのですね。
  • 歯科の中にも、医科と同じように様々な分野が存在します。医科の場合は内科や整形外科など様々な診療科がありますが、実は歯科も同じように細分化されています。例えば「矯正」とか「口腔外科」というものは耳にされたことがある方も多いのではないでしょうか。さらに歯の根っこの治療を行う「歯内療法」、被せ物の治療を行う「補綴(ほてつ)治療」、部分入れ歯の治療を行う「有床義歯」など、様々な分野に分かれています。お口の中は一つ「一口腔単位」として治療を行いますので、歯医者さんではどんな治療でも行うということが一般的ではあります。
  • ということは、先生方は様々な分野の専門的な技術を身につけてらっしゃるということですね。
  • そういうことです。例えば「被せ物が得意な人は被せ物の治療だけ」というにはなかなか難しいところがあります。どうしても根っこの治療もしないといけないということが多いからですが。ですから、それぞれの分野の様々な知識や治療のスキルということのを身につけていかないといけないのです。
  • なるほど。
  • 逆に一つの分野に特化している先生ももちろんおられます。例えば、私の父は今はインプラントに特化している、もうほとんどインプラントしかしてないような感じでして。それから、歯科医師になっても歯科治療を行わない先生もいらっしゃる。
  • どういうことでしょうか。
  • 例えば研究の道に進まれた方などです。その道に進まれた方の中には、歯を全く削っていないという方もおられます。働き方は本当に様々で、「歯医者って器用じゃないといけない」というわけではなく、最初から歯科の研究の方に興味があり、それを目標に歯科医師になるという方もおられます。
  • なるほど。
  • 歯医者になると、本当にたくさんの勉強をしたり実習をしたり。歯科医師の人生はずっと勉強なのです。
  • 中平先生のお話を伺っておりましたら、いつも研究だったり夜遅かったりということを伺っていますので、ずっと勉強なんだろうなと感じていました。
  • そうですね。もちろんそれは苦ではないのですが。開業医の場合は、新しい機械や道具を導入していく必要もありますし。歯科医療も少しずつ進化をしていますので、常に良い治療を行うためには、良い道具がないといけない。良い道具を使うためには、それなりの勉強をしなければいけないということでですね、そういったことも含めて歯科医師はずっと勉強をしていくという感じです。僕自身は、高校の時よりも大学で、大学の時よりも歯科医師になってからの方が勉強をしています。
  • わぁー…と思いますけど、でもそうであってほしいですよね。
  • そうですね。でもこれは歯医者だけではなくて、どのお仕事でもそうだと思います。より専門的に勉強していく、知識を得ていくという意味では、歯医者になってからの方が勉強しているかなと。それだけ今の仕事に対する責任を感じているということなんですが、患者さんをより健康にするために歯科医師の仕事はあるのではないかなというふうに思っています。
  • 先生、最初の方にやはり「虫歯の治療を多くする」とおっしゃっていましたけれども、私たちが子供の頃に歯医者さんに行くきっかけは、虫歯ができたからちょっと診てもらうとかいう感じで……その時の印象や、その時の痛みってすごく大切ですよね。
  • そうですね。患者さんに寄り添うという意味では、そういう痛みを知っているということも大事ですよね。ただ最近は「予防歯科」のほうが大事だとされていて、虫歯にならないように、最初から予防のために歯医者さんに行くということが注目されています。
  • 私が子供の頃は予防ですとか、病になる前、未病とかそういった時に歯医者さんに行くっていうのがなかったですね。やはり一番最初は虫歯の治療だったと思います。
  • そうですね。まあ今でも少なくはないですよ。「痛くなってから来ました」といわれる方もいらっしゃるのですが、痛くなってから来院されると、やはり治療自体が大掛かりになってしまいますので、なるべく早めに定期検診に通っていただくことが大事になります。
  • 小さなお子さんがおられる方は、ご自身が行く時にちょっと一緒に行って、一緒に定期検診をしていただくと。そうすると痛いことはないですからね。
  • そうですね。できれば痛いことを感じずに大人になってほしいなと思います。
  • 歯医者さんのお仕事をもっと知りたいという方も多いかと思いますので、先生、次回もお話を伺ってよろしいでしょうか。
  • そうですね。次回も歯医者さんの仕事パート2ということで、歯医者になるための道のりのようなことについて、僕の経験も交えながらお話ができればと思います。
  • 楽しみにしています。よろしくお願いします。
  • よろしくお願いします。
  • ありがとうございました。DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。