RADIO PROGRAM

DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。

2024.04.03日放送

  • DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー。お話は松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。よろしくお願いします。
  • よろしくお願いします。
  • 先生、春ですね。
  • 春になり、新年度を迎えましたね。
  • さあ、今月はどんなお話を聞かせていただけますでしょうか。
  • 現在、「タウン情報まつやま」という情報誌で1年間の連載を行っており、そちらが第10弾を迎えました。今回は少し趣旨を変えて、以前に対談させていただいたフリーアナウンサーの山崎愛さんと、クリニックの案内をさせていただいております。話せば話すほど内容が増えてしまい、3回に分けてお話をさせていただくことになりました。今回はその前編となっています。今月号では、当院の待合室からカウンセリングルーム、待合室に置いている大きな機械についての説明などをさせていただいております。クリニックのことが想像しやすい内容になっているのではないでしょうか。
  • ぜひ「タウン情報まつやま」と合わせてお聞きいただきたいと思います。
  • そうですね。
  • ということで、今月は改めて当院で受けられる治療の概要などの説明ができればと思います。その中でも、今月はまずインプラント治療から説明させていただきますので、よろしくお願いします。
  • お願いします。「インプラントって何?」というところからですよね。聞き馴染みはあるけれど、改めて聞かれると何だろう。わからないことも多いかと思いますが。
  • インプラント治療とは、歯がなくなったところ、もしくは歯がグラグラして抜けそうなところに行う治療です。歯を失った人が、元の歯に近い形と機能を持つ新しい歯を得る、乳歯、永久歯に次ぐ「第3の歯」のような役割をしています。
  • はい。
  • この治療法は、チタンなどで作られたネジの形をした「インプラント体」と呼ばれるものを、顎の骨の中に直接埋め込むものです。なぜインプラントをしなければいけないのかと言いますと、歯が抜けた後は、今まで噛んでいたものが噛めなくなってしまうというのが一つ目の大きな要因です。
  • はい。
  • それから、歯が抜けたまま放置をしてしまうと、歯と歯が寄ってしまって噛み合わせが崩れてしまうことがあります。そういったことを防ぐため、インプラントをして新しく歯を作っていくことがとても大事になっていきます。皆さん心配なところとしては、体にとって異物となるインプラントが、体の中に入れてもいいのかどうか、ということがあるかと思います。
  • ええ。
  • インプラントは、基本的には材質として純チタンを使うことが多いです。チタン合金というものを使うこともありはするのですが、このチタンというものは、生体適合性、生体安定性が高い材料だと言われています。これは体の中に入っても、その物を体が異物として認識しないというようなものなのです。
  • はい。
  • 異物が入ってくると体はそれを排除しようとします。その結果、膿が出るといったような話になるのですが、このチタンという材質は体にとって異物として認識されず、そこにとどまっていられるというものです。その性質を利用して、インプラントと骨とが固定されていきます。インプラントのネジの部分には細かい穴が開いており、そこにある穴の中にまで骨がどんどん作られていき、ガチッと固まって、しっかりと噛む機能を回復することができるということです。
  • 歯に限らず、お膝などの手術でもチタンというのは聞きますね。
  • そうですね、よく人工関節などで使われるものではありますね。そういったところでも、やはり体が異物として認識しないようなものを使うということがとても重要になってきます。チタン自体にアレルギーを起こす方がほとんどいない金属でして、そういった意味でも安全性が非常に高い材料になります。
  • なるほど。
  • それから、チタンというもの自体がしっかりと硬さがあり、噛む機能にも耐えられる。インプラントには様々なパーツを組み込んでいくのですが、その中でも割れるというようなことが比較的少ない材料でして、そういった意味でもチタンというのはインプラントにすごく適した材料だと言えるかと思います。
  • インプラントと聞くと、やっぱりコスト面が気になります。
  • そうですよね。保険が効かない、で有名なインプラントですけれども。
  • 治療方法を選ぶ際に、もちろんコストも大事にはなりますが、長い間その歯を使っていくということを考えれば、費用以上の効果が得られるのではないかと思います。次週では、費用についてもお話をさせていただこうかなと思っています。「どこの歯医者でやるのがいいのか」ということですね。例えば「A歯科医院とB歯科医院で同じインプラントの治療を受けたんだけど、値段が全然違うよ」いうこともあります。そういった場合、何によって価格が違うのかといったところもお話をさせていただこうかとは思っています。
  • なるほど。
  • どちらにしても初期費用は高いかもしれませんが、適切にケアをすれば、一生持たせられるものになりますので。やはりここから数十年使っていく歯。1日3食食事をとり、人と話をするということにも歯が必要になりますので、それらを考えた場合には決して高いものではないかと思います。たとえ1本であっても、歯を元に戻すということはとても大事なことだと思います。もちろん1本だけではなく、顎全体の治療になればその価値はより高くなってきますので、価格だけではなく、今後のライフスタイルまで考えたうえで治療方法を選択していただければと思います。
  • ぜひ次回もアドバイスをよろしくお願いいたします。
  • よろしくお願いします。
  • ありがとうございました。DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。