DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2023.12.20日放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー、お話は松山中平歯科クリニック中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
先生、今日はどんなお話でしょうか。 -
はい。今月はメンテナンスの重要性についてお話をさせていただいているのですが、先週、先々週と、歯ブラシや口腔清掃補助器具の選び方などをお話ししていました。それらは、ご自身で行うメンテナンス、セルフケアになるのですが、今週はクリニックで行うメンテナンス、いわゆるプロケアというものについてお話しできればと思います。 -
はい。 -
我々は、定期的に「メンテナンスに来てくださいね」とお伝えをさせていただくのですが、その間隔などもある程度指標があります。当院では大体4ヶ月おきに来てくださいねとお伝えをするのですが、この4ヶ月ということにも理由がありまして。 -
歯周病の細菌叢(さいきんそう)言われる細菌の構成のようなもの、つまりどのような菌がいるのかということに関連しています。これを4ヶ月に一度壊す。次にできるのが大体4ヶ月後といわれていますので、4ヶ月に一回のペースでそれを壊していくということです。 -
蜂の巣が大きくならないうちに、駆除してしまうのですね。 -
そうです。できる前に駆除してしまうのです。4ヶ月に一回お掃除をさせていただいて、強い歯周病菌が育たないような環境を作ってあげるということが大事ですね。当院はメンテナンスも自費で行っていまして、保険が使える歯医者さんとでは少しメンテナンスの方法が違いますので、その辺りについても今日はお伝えできればと思います。 -
お願いします。 -
歯医者さんでは、専用のブラシやラバーカップというものを使いポリッシングという方法で歯を磨くお掃除をしていきます。これは、高速で回るブラシを使って歯の表面をしっかり落としていくのですが、このブラシだけでは、歯と歯の隙間などは上手く掃除できないのです。 -
前回お話ししたように、歯と歯の間はどうしても歯ブラシが届きにくい場所ですから、その部分に関してはフロスを使いましょうというお話もしたのですが。歯科衛生士さんが行うプロケアだとしても、ブラシだけでは歯と歯の間はどうしても磨けないのです。 -
なるほど。 -
そこに溜まった着色に関しても、なかなか落とせません。当院では、エアフローという特殊な粉をジェット水流で歯に吹き付ける方法でお掃除をしているため、歯と歯の間の汚れなども、このエアフローという高圧洗浄機のようなもので落としています。 -
痛くはないのですか。 -
痛くはないですね。びっくりするほどの力ではないのですが。例えば歯周病がある方、歯肉が腫れている方などは、結構出血があります。チクチクするような感じもあり、ご自身のお掃除でしっかり炎症を落ち着かせていただいたほうが、エアフローの時の出血は少なくなります。そういった方は歯ブラシの当て方が悪かったり、そもそも歯ブラシが上手にできていないということが考えられますね。 -
このエアフローで、今までブラシで届かなかった部分も掃除ができるのと、お掃除が効率よく済みますので、メンテナンスの時間も短縮することができます。で、歯石を取る器具の使用頻度が減るので、歯を傷つけるリスクも減ってきます。 -
それはすごい。 -
当院は、エアフローを製造しているEMS社が推奨しているGBTプログラムというメンテナンスの方法、これに基づきメンテナンスを行っています。このプログラムでは、どの患者さんに対しても、どの衛生士さんが行っても、高品質なメンテナンスが可能になります。 -
安心ですね。 -
安心です。そして当院では、メンテナンスの時に新しい虫歯がないかどうかということをしっかり見ていきます。早いタイミングで虫歯を見つけられたほうが治療が簡単に済みますので、メンテナンスの時に虫歯がないかどうかもしっかりと見ています。 -
ありがたいですね。 -
衛生士さんがまずお掃除の時にチェックして、お掃除が終わった後に僕がもう一回虫歯のチェックをしますので、虫歯のチェックを二回行っています。小さな虫歯は見つけにくいですから。特に歯と歯の間の虫歯はは本当に見つけづらくて、僕も8倍に拡大しながら見ているのですがそれでもやはり見えない、「これどっちかな」と迷う時があるくらい分かりづらいので。なるべく糸ようじや歯間ブラシを使っていただいて、歯と歯の虫歯というのを少なくしていただくと、「気づかないうちにこんなに虫歯進んでいたんだ」ということが無くなるかと思います。 -
虫歯というのは歯と歯の間にできることが多いので、我々もそこには虫歯があるかもしれないと思いながらチェックをしていますので、見逃しというのはほとんどないのですが、念のため二人体制で見させていただいて。 -
ダブルチェックですね。 -
もし虫歯ができていて治療が必要という時には、なるべく早く治療に取り掛かると。治療が必要なかったとしても、これは経過観察で行きましょうということを記録に残していますので、次のお掃除の時、例えば4ヶ月後などには、虫歯進行していないかのチェックをして、進行していたら治療に進みます。 -
そういった形でチェックもしっかり行っていますので、通っていただいている方に関しては、虫歯に関しては痛くなる前に治療に進めるのではないかと思います。 -
皆さん、歯と歯の間は大丈夫でしょうか。スッキリと新年を迎えていただきたいですね。要チェックです。先生、今週もありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。

