DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2021.1.20日放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。このコーナーは松山中平歯科クリニックがお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー、今月はインプラントについてお話をお伺いしています。松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
インプラントについて良いことも悪いことも全てお話をいただいておりますけれども、今日はどういったお話でしょうか。 -
そうですね。このコーナーだけで話しきれるか少し心配なのですけれど、インプラントのメリット、デメリットですね。良いところ、悪いところ。これを深掘りしてご説明をさせていただければと思います。 -
お願いします。 -
一つ目のメリットは何と言っても、しっかりお食事ができるということですね。1本だけ歯を失ったという場合には、さほど不便さを感じない方もいらっしゃいますけれど、どんどん歯を失ってしまって、奥歯で噛むことができなくなった、そういう方にインプラントを入れることで、元々の歯と同じぐらいの力でしっかり噛むことができるというのは、大きいメリットだと思います。 -
はい。 -
顎全体の歯を失ってしまって総入れ歯にしているという方は、かむ力が自分の歯の30%ぐらいの力しか出ないと言われています。それをインプラントの被せ物にすると、元々のご自身の歯と同じぐらいの力でしっかり噛める。ゴルフなどをされる方なども、入れ歯だったら力が入らないけれど、インプラントだったらしっか食いしばって打てるなど、そういったこともあったりしますので、力を入れてぎゅっと噛めるということはインプラントの最大のメリットだと思います。 -
食事をするうえで、しっかり噛めることがなによりの理想ですよね。 -
それから、違和感が少ないということですね。インプラント自体がほとんどご自身の歯と同じような形になるので、違和感は非常に少ないです。違和感が少ないといっても当然ご自身の元々の歯と全く同じにはならないですけれども、入れ歯と比べるとその違和感ははるかに少なくなりますね。これが2つ目のメリットだと思います。 -
はい。 -
3つ目ですね。他の歯に負担をかけることがないということです。インプラント以外の治療法ではどうしても周りにある歯を使って、周りにある歯を支えにして失った歯を補うということがほとんどなのですけれども、インプラントの場合は失ったところの骨にそのまま直接入れて、周りの歯には何も負担をかけずに歯を作ることができます。例えばブリッジという治療法では、両隣の歯を大きく削って被せ物を入れるようになり、どうしてもその両隣の歯に負担がかかってしまうことで後々だめになって抜いてしまわないといけないなどという風になることもあるのです。 -
なるほど。 -
最近は、若い方はしっかり歯を磨いて歯に対する意識が非常に高くなっている方が多く、歯を失う機会も本当に少なくなってきています。歯を失ってしまう原因の大きなものとしては、虫歯で失う、歯周病で失う、歯が割れてしまって失うということなのですけれど、若い方は本当に失う本数が少なくなっています。失う本数が少ないからこそ周りの歯を削らずにインプラントにしようと考える方が増えています。そういった方などはやはりインプラントが周りの歯に負担をかけない、周りの歯を守るというようなメリットも覚えておいていただくといいかなと思います。 -
はい。 -
そして、実はインプラントの治療のデメリットというのは昔から3つと言われています。1つは治療の期間が長いということです。インプラントというのは骨の中にチタン製のネジを入れ込んで、そのチタンとご自身の骨がしっかり結合することで噛む力を支えていくことができるのですね。このインプラントのチタンと骨がくっつくということは、例えば傷が治っていく過程と非常に似ていて、インプラントと骨がくっつくまでは待たないといけないのです。治療の期間には性別や年齢による差はほとんどありません。 -
待ち時間が発生するということで、どうしても治療期間としては長くなってしまうのですね。 -
技術の革新もあってより骨が早くできやすい素材となってきてはいますけれども、なかなかそれにも限界があって、今だと大体健康な方だとインプラントと骨がしっかりくっつくのは2か月から3か月ぐらいと言われています。そこから型取りをして被せ物という風にすると、どれだけ早くても手術から大体3か月から4か月ぐらい治療の期間が必要になってきます。他の治療法だとおよそ1か月ぐらいで終わるような治療が、どうしても3か月、4か月とかかってきますので、そんなに長い間歯がないのは少し困るなどという方は、やはり別の治療法を選ばれる方もいらっしゃいます。 -
はい。 -
そして、2つ目が外科手術を伴うということですね。どうしてもこれは避けられないですね。骨の中に入れないといけないので骨を削る必要があるため、外科手術を伴うというのは避けては通れないのです。インプラントの手術の内容にもよりますけれども、1本だけインプラントを埋めて人工的な骨も作らないという場合だったら、手術の時間としても大体30分から1時間ぐらい。 -
そんなに短い時間で済むものなのですね。 -
はい。歯を抜くのと同じぐらいの時間で行うことができます。痛みに関しても、手術の次の日には痛みがない、腫れもないというような方がほとんどです。なのでそこまでひどく心配される必要もないと思いますけれど、ただ少なからず手術が必要ということですね、デメリットの1つだと思います。 -
はい。 -
それから3つ目、公的な医療保険が使えないので非常に高額になるというところは大きいデメリットですね。インプラント治療というのは保険適用していないので全て自費治療になってしまいます。そのため治療費が非常に高額になってしまうのですね。ただインプラント治療は高額の医療費控除というのが受けられるので、そういった意味では少しは楽にはなるかなと思うのですが。そして、私がいつも患者さんに説明しているデメリットとしては、自身の歯とインプラントは全く違うものなのだよとお話をしています。 -
はい。 -
インプラントの周りの構造がご自身の歯とは少し違っていて、何が一番違うかというとインプラントは感染に弱いのですね。今までのご自身の歯以上に気をつけてお掃除をしていただく必要があります。そこを分からずに手術をされる方も中にはいらっしゃって、インプラントは入れたら歯を磨かなくていいのではないかなどという風に言われる方もいらっしゃるのですけれど、インプラントは実はご自身の歯以上に気をつけて磨く必要があります。一度感染してしまうとかなり感染が広がってしまう傾向にあるので、それはインプラントのデメリットとしても挙げていいのではないかなと思います。 -
色々と情報を集めて聞いてみるのもいいですよね。中平歯科クリニックではそういった相談も受けてくれるのですよね。 -
もちろんです。うちのクリニックの場合は、例えば歯を失った場合にそこの歯だけでなく他の歯はでは持つのかや、今は大丈夫だけど数年後だめになるのではないかなど、そういったお話もさせていただいています。例えば顎全体で他に治療するところがある場合に、他の治療も含めると大体治療費がこれぐらいになるなど、期間がこれぐらいになるというのもお伝えはさせていただいています。 -
非常に頼もしいですね。お話は松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長でした。ありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。このコーナーは松山中平歯科クリニックがお送りしました。

