DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2024.12.11日放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー、お話は松山中平歯科クリニックの中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
さて、今日はどういったお話でしょうか。 -
はい。今週は歯周病と全身の健康についてお話をさせていただければと思います。今月は今年一年の総まとめとしてお話をさせていただいているのですが、歯周病についても今年は結構お話をさせていただきました。 -
そうですね。 -
歯周病というのは、単に歯や歯ぐきの病気というわけではなく、全身に影響を与える可能性がある病気です。例えば歯周病が進行すると、糖尿病や心臓の病気、さらには認知症との関連性も最近では指摘されています。 -
全身と歯、歯周病の関係ってピンとこない方も多いかと思うのですが、糖尿病との関係などは本当に最近よく聞く話題になってきましたね。 -
そうですね。注目したいのは、糖尿病がある方は歯周病になりやすいというのもあるのですが、その逆もあるということですね。歯周病の人は糖尿病になりやすいという研究がされていたりします。あとは今年注目された研究では、歯周病菌が血管の中に入り込むことで全身の炎症を引き起こしたり、心血管疾患のリスクを高めたりすることが示されています。逆に歯周病の治療を行うことで、糖尿病の患者さんの血糖コントロールが改善したという報告もあったりします。 -
ええ、糖尿病の予防では食事のことだったり、体を動かすことだったり、糖分を控えたりということがありますが、口腔ケアも重要になってくるのですか。不思議ですね。 -
つながっているのですね。やはり体は全てつながっているという感じです。ですので、歯周病菌は血管を通じて全身につながっていますので、その歯周病菌が血管の中に入ってしまうということがよくないのですね。ですから歯周病をしっかり予防していくのはとても大切です。 -
成人が歯周病にかかる割合というのもすごく高いですよね。 -
そうですね。歯周病というのは程度がもちろんあるのですが、歯肉炎とか歯周炎とかがあります。骨にまで影響を与えていないものは歯肉炎で、骨が溶け始めているのが歯周炎と言われるのですが、その歯肉炎、少し歯ぐきに炎症がある状態などを含めると、やはり80%以上が歯周病と言われることが多いです。歯肉炎の方が全員糖尿病のコントロールが悪いのか、リスクが高くなるのかといったら、そういうわけではもちろんないと思います。重度の歯周病などになってくると飛躍的に糖尿病のリスクが高くなってくるというのがありますので、ひどくならないようにちゃんとケアしましょうねというのがとても大切です。 -
やはりこうやって振り返るのは大切ですね。 -
新しい話題を色々と提供させていただいたりしていますので、このように今年の振り返りなどは、僕も話し忘れたことなどを話せるのでいいなと思っています。 -
私も「あ、そうだ、歯肉炎」と。私も歯肉炎予備軍だったのをケアしていくことで歯周病につながらなかったなという、自分の反省や振り返りも今できています。 -
そうですね。やはり歯周病などは早期発見・早期治療というのがとても大切です。当院でも今年も多くの患者さんが定期検診を受けてくださって、早めに歯周病の治療をすることが全身の健康を守ることにつながったのではないかと思っております。 -
定期検診って実際面倒なのですよ。どこも痛くないし悪くないと思っているから、行ってもまた見てもらって「はい、OKです」と言われるだけかと思うと、ちょっと億劫になります。 -
そうですね。 -
でもそう思っているのは自分だけという可能性もありますよね。 -
実際、歯石がついていたりするとそこが菌の温床になってしまったりしますので、やはり4ヶ月から半年に1回くらいはお口の中のお掃除をしていただいた方が安心かなと思います。 -
歯科技工士さんや医院で作業されている方がラジオを聴いているというお話を聞いたことがありまして。「あんた、来てないじゃないの!定期検診、来てないじゃないの!」と思われているのではないかと、毎週ビクビクしておりますが。予防のためのアドバイスを伺ってもいいですか。 -
そうですね。歯周病を予防するには、まずはブラッシングですね。絶対に必要です。歯磨きですね。この歯磨きも歯と歯ぐきの境目、ここをしっかりお掃除するというのがとても大切です。自分はいつも通りちゃんと歯を磨いているよという方が、実際に歯と歯ぐきの境目が磨けていない人は結構いらっしゃるので、せっかく磨くんだったらしっかり磨くというのが大事ですね。あとはフロッシングですね。歯と歯の間に糸通し、デンタルフロスや歯間ブラシを通していくのはとても大切です。虫歯の予防もそうなのですが、歯と歯の間というのは一番汚れが残りやすい場所ですので、歯間ブラシや糸通しなどは通していただくと、より健康に過ごしていただけるのではないかと思います。それに加えて定期的な歯科検診ですね。 -
そうですね。 -
大体4ヶ月から半年に1回くらい検診を受けていただくと安心かと思いますので、それこそ夏と冬とか、各季節というふうに決めていただくと通いやすいのではないかと思います。 -
先生、本当にいつも歯間ブラシですとか、その歯と歯の間の健康、そこをちゃんと清掃しましょうとよくおっしゃっていますものね。 -
そうですね。なかなか歯間ブラシがという方もいらっしゃいますし、フロスがという方もいらっしゃるのですが、歯ブラシは意外と皆さんできているのですが、やっぱり虫歯になるのは歯と歯の間なので、最初に糸通しをしてそれから歯ブラシをするという習慣にしていただくと、忘れずにできるのではないかと思います。 -
私も歯肉炎の時は特に注意して、ちゃんとここはケアしておこうと思いながら糸通しを使わせていただいております。 -
素晴らしいです。 -
それでは先生、最後にリスナーの皆さんにメッセージをお願いできますか。 -
歯周病はやはり早期に対応することで全身の健康を守ることができますので、もし気になる症状がある方は早めに歯医者さんにご相談していただければと思います。 -
先生、次回はどういったお話でしょうか。 -
次回は審美歯科治療と矯正治療についてお話をさせていただければと思います。 -
よろしくお願いします。今日もありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。

