DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2026.04.29日放送
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この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。お話は松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
今月は、新生活とお口の健康についてお話を伺ってきましたね。 -
はい、そうですね。今月は、新生活で生活のリズムが崩れてしまいトラブルが増えてしまうことや、痛みが出たときに、とりあえずで治療をするということは危険だというお話、噛み合わせ、噛む力のコントロールが大事であるということ、そして今の治療が10年後、20年後といった将来に大きな差がつく、といったお話をさせていただきました。今日はそのまとめとして、今すぐできることをお伝えしたいと思っております。 -
お願いします。 -
まず一つ目は、歯磨きの質を上げるということです。当院の患者さんでも「私はちゃんと歯磨きをしています」「時間をかけてしっかり磨いています」と言われる方は多いのですが、大事なところが磨けていないという方がやはりいらっしゃいます。せっかく時間をかけて歯磨きをしていただいているのであれば、磨いてほしいところをきちんと磨いてほしいというところですね。 -
もう一つは、1本1本意識して磨いていただくということです。ちゃんとここが磨けているかな、ということを意識して磨いていただく。次に、磨き残しが多い場所を知ることです。ご自身の中で少し磨きにくい場所があるのではないでしょうか。そういったところがどこかということを知るということです。最後に、夜の歯磨きを丁寧にする。これが大事ですね。 -
それらのことについて、少し詳しくお話をしていきます。まずはじめに、1本1本意識して磨くということです。実は私もそうなのですが、基本的に鏡がないとなかなか自分では磨けません。 -
ほう、なるほど。 -
私はきちんと歯に当たっているかなということを鏡で見て確認しながら磨くことが多いです。おそらく私でもそうなので、皆さんも鏡を見ないとしっかり磨けないのではないかなと思っています。 -
鏡は見ているけれど、歯は見ていないかもしれません。顔を見ているような気がします。 -
そうですね。そして、磨いていただきたいところは、もちろん歯そのものもそうなのですが、歯と歯茎の境目です。ここをしっかり意識して磨いていただかないと、その部分に汚れが溜まることで歯周病になってしまいます。歯に対して斜め45度に当てていただくということが、とても大事かと思います。 -
その言葉は意識しながら磨いています。先生の声で思い出しながら磨いています。 -
ぜひお願いします。それから、磨き残しが多い場所ですね。奥歯に多いです。右利きの方は大体、右側の奥歯が磨きにくいかと思います。逆手で磨くようになりますからね。歯医者さんで染め出しをしてもらって、「ここが磨き残し多いですよ」などと教えていただけると、そこをより注意しながら磨いていただけると思います。 -
それから夜の歯磨きですね。夜寝ている間は唾液の分泌量が少なくなりますので、一番虫歯になりやすい「虫歯のゴールデンタイム」です。ですから、寝る前にはしっかり歯磨きをして寝ていただくということがとても大事です。朝・昼よりも、夜の方をより丁寧に磨いていただければと思っております。 -
そしてもう一つ重要なのが、フロスです。 -
フロス。 -
歯ブラシだけでは、汚れの約6割程度しか落とせないと言われています。歯と歯の間に残っている残り4割を落としていただかないと、やはり虫歯や歯周病は防げませんので、しっかりとフロスを通してください。フロスをしてから歯磨きをするということが理想的です。 -
二つ目としては、違和感を放置しないということです。染みる、フロスが引っかかる、噛みにくい、なんとなく鈍い痛みがある、というような違和感がある時は、体からの早期警告だと思っていただいて、早めに歯医者に行ってください。 -
教えてくれているのですね。 -
そうです。早い段階で対応すれば、治療も簡単ですし、時間も短く、費用も抑えられます。逆に放置すると治療が大きくなり、期間も長くかかりますし、費用も嵩み、選べる選択肢が減るという、とても大変なことになりますので、早めに歯医者に行って診てもらうということが大事ですね。 -
やはり放置しておくと、良いことは一つもありませんね。 -
そういうことです。三つ目としては、一度しっかり診てもらうということです。皆さんの中には定期検診に行かれている方もいらっしゃると思いますし、「私は生まれてこのかた歯医者にかかったことがない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、ご自身の歯が健康かどうかということは、やはり歯医者に行かないとわからないことが多いです。問題がないかどうかを確認するためにまずは歯医者に行っていただくということが、とても大事な考え方かと思います。 -
痛みが全くないのですが、行ったほうがいいですか? -
そうですね。痛みがなくても、例えば歯石が溜まっているといったこともありますし、レントゲンで撮影してみないとわからないことなどもあります。それは虫歯や歯周病だけでなく、例えば骨の中の病気なども、レントゲンを撮らない限りわからないことがあるのです。骨の中の腫瘍や、舌がんなど、そういったこともありますので、痛みがなかったとしても定期的には歯医者に通っていただいて、異常がないかを確認するために行くということが、とても大事なことかと思います。 -
歯医者だと、ご自身で歯磨きしただけでは取れない汚れなども取れますので、ぜひ定期的に行っていただいて、綺麗にしていただければ安心かと思います。 -
自分で気がつけないところに気づいてくださるというのが、大事なところですね。 -
そうですね。噛み合わせや歯周病、初期の虫歯などは、自分ではほとんど気づけないものですから客観的に診てもらうということが大事かと思います。初期の虫歯は、治療しなくても済むことも多いのです。そういった場合には、当院では定期的にメンテナンスに来てくださっている方は、しっかり経過観察でチェックをしておくのです。その後、4ヶ月に1回来ていただいて、虫歯が進行していないかといったことも毎回チェックできるようにしています。やはり定期的に通っていただいて、虫歯や歯周病が進行していないかを見ていくというのはとても大事なことです。 -
新年度が始まって1ヶ月。そろそろ生活も落ち着いて、自分の健康、お口周りなども見直すタイミングではないかと思います。お口の中の健康のリスタート、良い時期ですよね、先生。 -
そうですね。仕事や生活習慣、健康管理と同じように、お口の健康もリスタート、リセットする、そんなタイミングにしていただければと思います。 -
10年後の皆さんの健康のために、先生から伝えておきたいことはどのようなことでしょうか。 -
今日のまとめとして、歯磨きの質を上げること、違和感を放置しないこと、そして歯科医院に行って一度しっかり診てもらうこと。この三つですね。これらを実践するだけでも、10年後の状態は大きく変わっていくかと思います。歯は失ってからでは元に戻りませんので、何もない今からいろいろな対策をしていくというのが、とても大切かと思います。新年度のスタートに、ぜひ一度ご自身のお口の状態を見直していただければ幸いです。 -
先生、今週もありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。
