DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2024.10.23日放送
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DR. ケンゴのハートフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー、お話は松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
先生、先週は太古の昔は貝殻でインプラントをしていたなんて興味深いお話も伺いましたが、今週はどういったお話でしょうか。 -
今日は、インプラント治療の具体的な手順、プロセスと、そして術後のケアについてお話ししようと思います。 -
大切なお話です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。インプラント治療はいくつかのステップを経て行われるのですが、まず最初に行うことが詳細なお口の中の検査です。顎の骨の状態や周りの歯の状態を調べ、そして当院では血液検査も行います。CTの撮影やお口の中の3Dスキャンなどを行い、この検査に基づいて患者さん一人一人に合った最適な治療計画を立てていきます。それをもとに患者さんと一緒にお話しをして、治療計画が立ったら、手術に進みます。 -
はい。 -
インプラント手術では、顎の骨に人工的な歯根を埋め込むのですが、1本だと大体30分から1時間ぐらいの治療時間になります。それが終われば、顎の骨とインプラントがしっかりくっつくのを待つ期間に入ります。この期間は通常では2ヶ月程度ですが、人工的な骨を足したりということになると、大体半年ほど待つようになります。 -
なるほど。 -
インプラントと顎の骨がしっかりくっついたら、その上にアバットメントという連結部品を取り付けて、最終的に土台となるアバットメントの上に被せ物を装着して出来上がりです。このインプラントの被せ物は、患者さんの噛み合わせや色も周りの歯に合わせて作っていきますので、見た目も機能も天然の歯に非常に近いものが出来上がります。 -
やはり結合する期間がちょっと時間がかかるのですね。 -
はい。インプラントが骨とくっつくということは傷が治っていく治癒の過程と非常に似ています。顎の骨を削ってインプラントを入れると、インプラントの周りを削られた骨が回復していって取り囲んでいくということで固定されるのです。昔に比べるとだいぶ待機期間も短くはなったのですが、やはりりこれをゼロにすることはなかなか難しいですね。 -
すべて整いますと、「ああ良かった、綺麗に治った」と安心しますが、その後も大切なんですよね。 -
そうです。インプラントの場合はやはり治療の後、被せ物が入った後ですが、このケアがとても大事になります。インプラントが長持ちするかどうかということは、本当に手術後、治療後のケアにかかってきます。患者さんには毎日のブラッシング、そしてフロスや歯間ブラシでのお掃除をしっかり行っていただくようにお願いをしています。 -
入れたから終わり、ではなくて、やはりケアが大事だということですね。 -
そうです。ご自身のケアに加えて、定期的なプロフェッショナルクリーニングも大切です。歯医者さんに行って掃除をすることや、定期健診でインプラントに問題がないかどうか確認をすることもとても大事になってきます。当院では治療後のフォローアップも充実していて、本当にインプラントの患者さんが多いですから、インプラント治療に慣れた衛生士がしっかりお掃除したり、適切なアドバイスをしたりということができます。 -
はい。 -
それから、よく皆さん心配されるのが「インプラントって痛いんですか?」ということです。 -
確かに、イメージとしてはあるかもしれません。 -
想像すると、顎の骨にドリルで穴を開けてチタンのネジを入れるって、どう考えても痛いですよね。親知らずを抜かれた方などはあの痛みを想像されるのですが。手術後、腫れや痛みはもちろん出ることはありますが、通常は数日で収まっていきます。そして実は、痛みすら感じない方が大半なのです。もし痛みが出たとしても、痛み止めを飲んでいただくと落ち着くレベルですし、食事も無理をしなければ全く問題なくとっていただくことが可能です。 -
食事に関しては、やはりりあまり硬いものはしばらく食べない方がいいのですか。 -
基本的には、例えば1本のインプラントだけの治療であれば、特に食事制限は行っていません。その場所にはまだ被せ物が入っておらず食事が当たらないような状態で、硬いものはご自身の歯で噛むことができますから、1本2本であれば食事の制限はしていません。ただこれが顎全体のインプラント治療という場合には、食事の制限が出てきます。最初はやはり柔らかいお粥からスタートしてくださいというようなことはありますが、1本2本であれば食事を気にすることなく、醤油はちょっと染みるかもしれませんというぐらいのお話はしますけど、その程度です。 -
ええ!そうなんですね。 -
そして、手術後、患者さんの快適な生活をサポートするために、細やかなフォローアップや術後のケアプランを提供しています。長期にわたるメンテナンスをしっかり行うことで、インプラントが健康な状態を保つことができるということです。 -
先生方にとって、治療した後に患者さんたちがそのインプラントとちゃんと付き合っていけているか、何か不都合はないかということは一番心配なところですよね。 -
そうですね。やはりインプラントは一回治療が完了すると、かなり長期間で付き合っていかないといけないものですから、術後ケアをしっかり行うことができるのかどうかということがとても大切になります。特に定期的な検診やお掃除の時には、適切なお掃除ができているのかどうか、そういったところはしっかり見させていただいています。 -
直後もあれば1年経ってちょっと違和感を感じてきたとか、いろいろあるかと思います。定期的な術後のケアも大切になさってください。それでは先生、一言メッセージをいただいてもよろしいでしょうか。 -
インプラントは入れるのは30分から1時間程度だというお話をしましたが、入れてからのほうが圧倒的に長いです。その後適切にケアができるということがとても大事ですから、インプラントを長持ちさせるためにも、すでにインプラントを入れている方も定期的なお掃除をしていただいて、インプラントに問題がないかどうかをクリニックでチェックするというのが大事になってくるかと思います。 -
今週もありがとうございました。 -
ありがとうございました。 -
DR. ケンゴのハートフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。DR. ケンゴのハートフル・ライフは、毎週水曜午後5時20分。再放送は毎週月曜朝6時45分から放送。聞き手は寺尾英子です。次回もどうぞお楽しみに。
