DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ 放送内容

当院の院長、中平賢吾先生がパーソナリティーをつとめる、ラジオ番組
「DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ」(南海放送:「ニュースな時間」内で放送。)の放送内容のご紹介です。
2024.07.10日放送
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DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りします。歯の健康についてお送りするコーナー。お話は松山中平歯科クリニック、中平賢吾院長です。よろしくお願いします。 -
よろしくお願いします。 -
先生、先週は歯周病についてお伺いしましたが、今日は予防法について教えてください。 -
はい、よろしくお願いします。歯周病は予防が可能な病気です。特に、日常生活の中で実践していただけることが非常に多いですから、その具体的な方法を一緒に確認できればと思います。 -
お願いします。 -
歯周病を予防するためには、やはり日常的な口腔ケア、これが欠かせません。まずは正しい歯磨きの方法についてお話をさせていただこうかと思います。歯磨きは、少なくとも1日2回、できれば毎食後と寝る前に磨いていただくとことが理想的です。磨く時間は、一概に時間で区切るのものではないですが、少なくとも2分間は磨くように言われてはいます。特に歯周病を予防するためには、歯と歯茎の境目を、丁寧に磨いていただくということが大事です。 -
「歯と歯茎の境目」ということはよく聞きますが、そこが大事ということですよね。 -
おっしゃる通りです。そして、適切な歯ブラシを選ぶこともとても重要です。歯ブラシは、柔らかすぎると汚れが落ちづらく、硬すぎると今度は歯茎を傷つけてしまう可能性がありますから、いわゆる「ふつう」という硬さのものを選んでいただければ間違いないかと思います。 -
「ふつう」ですね。 -
先ほど歯と歯茎の境目が大事というお話をさせていただきましたが、歯を磨くときには、具体的には歯に対して45度で斜めに歯ブラシをあてていただいて、歯と歯茎の境目を磨いていただくと、歯周病にはちょうどいいです。これは「バス法」という方法で、気になる方は画像などでとか検索していただくと、より具体的な磨き方が載っているかと思いますので、ぜひ検索してみてください。 -
はい。 -
そして子供の場合は、もちろんバス法を使っていただいてもいいんですが、バス法は子供には少し難しいかもしれません。歯に対して斜めに当てないというようなことは小さなお子さんには難しいので、まずは横磨きで磨いていただく「スクラッビング法」という方法で磨いていただくと、汚れに関しては落ちるかなと思います。子供は歯周病にかかることもすくないですから。 -
なるほど。 -
磨き方に関しては、色々な方法がありますが、歯と歯茎の境目を磨くことが歯周病を予防することができますし、もちろん虫歯の予防にもなります。ただ、何よりもやはり汚れを落とすということがとても大事になりますので、きちんと歯に当たっているかなということを確認するために鏡を見ながら磨いていただくと、より効果的かと思います。 -
はい。 -
次に、デンタルフロスや歯間ブラシについてお話をさせていただこうかと思います。だいぶ、フロスを使われる方も増えてきたなという印象があります。今までは、「フロスって何?」みたいな方多かったのですが、最近はずいぶん浸透してきたかなと。歯と歯の間の汚れは、歯ブラシだけでは取り除けないのです。そこで、デンタルフロスや歯間ブラシを使って歯と歯の間を掃除していただければと思います。 -
フロスと歯間ブラシは、両方とも使うのですか。 -
フロスと歯間ブラシの使い分けについては、個人的には、歯と歯の間がピタッとくっついている時に関してはフロスを使っていただければと思います。歯と歯の間にちょっと隙間があったり、歯と歯の接触している下の部分が大きく開いている場合には歯間ブラシを使っていただければと思います。歯と歯が接している場合はフロスの方がいいかなと思います。 -
なるほど。 -
フロスを使う時は、フロスを歯と歯の間に挿入し歯に擦り付けるように使います。まず、手前の歯に擦り付けて上に引き上げ、次に奥の歯に擦り付けて上に引き上げる、というようにしていただくと、より綺麗にお掃除ができます。 -
へえ。 -
歯間ブラシに関しては、歯と歯の間に入れていただいて、これも、手前と奥とどちらの歯にも擦り付けるような感じで汚れを取っていただくということが大事です。サイズに関しては、歯と歯の間に入れていただいて痛くないサイズを選んでいただければと思います。 -
無理はしないように。 -
そうです。サイズがあっていないものを無理をして通してしまうと歯茎傷つけてしまい、そのせいでまた歯茎下がってしまうということもありますから、あまり痛くないようなサイズがいいかと思います。 -
わかりました。 -
それから、定期的な歯科検診、これもとても大事です。歯科医院での定期的なチェックと、プロフェッショナルクリーニングは、やはり歯周病の早期発見と予防に繋がりますので。一般的には、4ヶ月から半年ぐらいの間隔で検診していただくことがいいかと思います。そこで、歯医者さんや歯科衛生士さんにクリーニングで歯石とか歯の汚れとを取り除いていただくことが大事です。 -
はい。 -
それから歯周病の予防にはバランスの取れた食生活もとても大事で、糖分の摂取を控えたり、ビタミンCやカルシウムを含む食事を心がけていただくと、歯周病予防にも役立つかと思います。 -
それから禁煙。歯周病のリスクファクターで一番重要なものは喫煙です。禁煙していただくことで歯茎の健康は維持しやすくなります。禁煙プログラムやサポートグループなどもありますので、禁煙を成功させていただくと、より確実なものになるかと思います。 -
歯周病とタバコが結びついているということなのですね。歯周病が悪くなっている方は「ああ、あれが悪いのかな」と思うかもしれないですけど、タバコを普段吸わない方は、あまり繋がって思ってなかったかもしれないです。 -
そうですね。実は歯周病だけでなくインプラントに関しても、やはり喫煙と関係がありますので。 -
そうですか。 -
はい。インプラントされている方も、ずっと長くインプラントを健康に保つためには禁煙していただくと安心です。 -
気をつけてください。 -
それから、歯周病の予防に役立つ製品として補助的なものでは、抗菌の歯磨き粉やマウスウォッシュがあります。抗菌成分が含まれている歯磨き粉を使用すると、細菌の繁殖を抑える効果がありますので、そういったものを選んでいただいたり、それからマウスウォッシュを使っていただくと、口腔内の細菌の数を減らすことに役立ちます。 -
そうなんですね。 -
日常的な口腔ケアと定期的な歯科検診、これを組み合わせることで、歯周病を効果的に予防することができます。それから当院でも歯周病の予防のアドバイスや、ケアも提供していますので、もし機会があれば、ご相談いただけたらと思います。それから歯がグラついていてどうしましょうというような時には、ご相談いただければと思います。次回は、より具体的な歯周病が進行してしまった場合の治療方法についてまたお話をさせていただこうかと思います。 -
よろしくお願いします。 -
お願いします。 -
DR.ケンゴの歯~トフル・ライフ。この番組は、松山中平歯科クリニックの提供でお送りしました。
